
国内外問わず、人気沸騰中のジョグジャ!!
ジョグロ線は連日超満員が続いています
KCIは6月28日朝、6月28日からのジョグロ線増発をアナウンスしています(いや、だからどうして当日の朝発表なの?)。ジョグロ線は学級期間の観光需要対応の為、6月19日にも6月19日からの増発(全日土休日ダイヤでの運転)をアナウンスしていますが、今週1週間は犠牲祭に伴う連休になっており、ジョグジャには日に日に観光客が殺到しており、それでもなお日中時間帯の混雑が状態化していました。臨機応変と言えば臨機応変なわけですが、ならば先週土曜日から増発しておけよ・・・と。
#RekanCommuters Perjalanan Commuter Line Yogyakarta bertambah lagi.
— KAI Commuter (@CommuterLine) June 27, 2023
Mulai 28 Juni sampai 2 Juli 2023, Commuter Line Yogyakarta-Palur menjadi 30 perjalanan. pic.twitter.com/Ituq0gIXnL
ツイ消しされてしまうと記録が残らないので、上記時刻表を下記に貼っておきます。


全駅時刻の案内は無しなのですね・・・
6月19日の時点では定期10往復に加え、日中にソロバラパンやパルールで寝ている運用の空スジを活かして2往復の増発を図っていますが、今回はさらに3往復の増発と言うことで、クラテンで寝ているKFW予備車を丸々動員し、期間中は1運用増の4運用体制となります。あくまでもこの連休中のみ、6月28日~7月2日のみ対応ですが、是非恒常化してもらいたいものです。特に週末や繁忙期・・・。KFWは4連10本がジョグジャ地区に配置され、8連5本を組成していますので、P48などの長期入場が発生しない限り、4運用1予備体制が可能です。まあ、KFWの信頼性が無いので、検査予備に加え、純然な予備を1本クラテンに常駐させておきたいというのがKCIの本音なんでしょうけど。しかし、2~3年後に順次発生するP48の時期をどうクリアするのか、いやその頃にはジャカルタ地区に新車が入っていて、205系の再転属で乗り切るってか??

日中にも関わらずこの混雑
撮影:お茶さま

駅のキャパも電車のキャパも全く足りていない・・・
撮影:お茶さま

本題はこちら

日中にも関わらずこの混雑
撮影:お茶さま

駅のキャパも電車のキャパも全く足りていない・・・
撮影:お茶さま
先週末はお茶さま御一行が来イしており、私もジョグジャまでお供した(現地では別行動)のですが、ジョグロ線の余りの混雑ぶりに、これで1時間立ち続けるの辛いというメッセージを頂きまして、調べてみると、パルール13:40発の673列車で、6月27日時点では2時間の大穴が空いていました。28日以降は、ここも約1時間間隔になりますので、少しは混雑が緩和しているものと思われます。お茶さまの叫びがKCIに届いたようですね(笑)
さて、2か月ぶりくらいのジョグジャですが、KFWにちょっとした変化が。

窓越しで画質悪いくてすみません
さて、2か月ぶりくらいのジョグジャですが、KFWにちょっとした変化が。

窓越しで画質悪いくてすみません
全てのドア、片側に昔(今も?)の札幌市営地下鉄に貼ってあったような巨大な指詰め注意の喚起ステッカーが貼られています。ジャカルタでは貼られておらず、戸袋のゆとりが少なく、手が挟まりやすいKFW限定になっているようです。というか、挟まれる人が続発しているのでしょうか。

本題はこちら
そして、もう一つ。これまで無記載だった検査表記に日付が入っていました。こちらは元Ts3、リニューアル後は新生Ts1を名乗っている編成、つまりリニューアル改造第一号の編成なのですが、PA(要するにP48)が2021年3月18日って??ジョグロ線は2021年2月10日の開業で、新生Ts1は開業時というか、その前のソフト開業時から走っていたことを考えると、この3月18日の根拠が何なのか知りたいですね。書類上の運転開始日なのでしょうか。いずれにせよ、最速で検査期限が2025年ですので、2025年までにジャカルタ側の車両受給問題を解決しないと、ジョグジャ地区の本数維持にも影響を及ぼすということになりますが、どうする気なんでしょうか。運輸省、工業省がアホなのはわかりますが、この辺までどうして丁寧に説明をしないのか不思議です。
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