
併結16両再び
既報の通り、6月24日・25日に初の併結16両試運転(営業赤編成+検測黄色編成)を実施したジャカルタ~バンドン高速鉄道ですが、翌26日には営業用レッドコモドを2本併結した試運転を実施し、沿線鉄を大いに沸かせましたが、さらに27日には再度、赤+黄で16両試運転を実施しています。しかし、その後は再び単独編成に戻ってしまっていました。が、7月8日、再び赤+黄編成でテガルアールを出発したとの情報を得て、近場での撮影を試みました。
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実はこの区間を併結16両が通るのは初
6月中旬から始まり、今や連日の試運転が続いていますが、6月下旬頃からハリム駅構内の残工事を進める為、試運転はブカシバラット折り返しとなっていました。つまり、ハリム駅には併結16連の入線実績が無く、ブカシバラット~ブカシ間での試運転の必要があったわけです。
そんなわけで、この日の試運転は朝のテガルアールからの送り込み後は、カラワン~ハリム間のひたすら往復で、30分も待っていれば必ず通過するという、かなり美味しい展開でした。

後追い
16両を撮るにはダメだな、こっち向きは
そんなわけで、この日の試運転は朝のテガルアールからの送り込み後は、カラワン~ハリム間のひたすら往復で、30分も待っていれば必ず通過するという、かなり美味しい展開でした。

後追い
16両を撮るにはダメだな、こっち向きは
上下線両方をつかってひたすら往復運転で、果たして何往復走ったのかもわかりませんが、走り込み試験のごとく、短いインターバルでひたすら機織りをしていました。なお、これをもって試運転項目は一旦終えたようで、この日のテガルアール~カラワン間は日中保線作業。また、翌日には赤×黄編成もテガルアールに回送されてしまい、全区間で保線、メンテナンス作業となりました。果たして、再びの16両運転はあり得るのでしょうか。
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