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赤面積拡大で迫力のムルデカラッピング2023

さて、本日は8月17日、78回目のインドネシア独立記念日です。巷では独立記念行事がジャカルタで実施されるのは今年で最後とかで(本当に来年遷都するのかよ!?)、果たして本日、どんな盛り上がりを見せるでしょうか。とはいえ、今年の独立記念日での目玉イベントだったジャカルタ~バンドン高速鉄道及びLRT Jabodebekの同時開業は叶わないものとなり、代替えとしてジョコウィは今日、どんなパフォーマンスを見せるのか注目です。とは言え、高速鉄道、LRT Jabodebekのドタバタぶりを見ていると、来年の首都移転など夢物語にすら思えます・・・(でも、さらばジャカルタ、来年はヌサントラで会おう的なことを言うのでしょう)。まあ、乞食ジョコウィが最後に大恥をかいてくれればそれはそれで万々歳;;





4か月ぶりの色罐登場ですね

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まずはパノラミック客車連結のスペシャルな
Argo Parahyanganの姿を

そんなわけで、町中が紅白旗で彩られている今日この頃ですが、KAIからも慣例となりつつある季節のラッピング罐、ムルデカ78周年バージョンが先週末からお目見えしています。回を重ねるごとに掲出時期がギリギリになり、さらに掲出数が減っており、いよいよ終わりかと思いましたが、数はわずかながらラッピング対象となりました。客車側のラッピングは、ジャカルタ口で見てみると、Argo Bromo Anggrek、Argo Lawu、それに一部のArgo Parahyanganが対象になっており、これは狙いやすいのですが、罐の数がとにかく少ない。ですので、まずは狙いは確立の高いParahyanganを。定期Parahyanganの牽引機は必ずBD所属で、本社のお膝元であるBDには最低2両はラッピングされるので、毎日同じ列車を見ていれば数日に1度はラッピングが入るはず。そして、どうせ狙うなら1両目がパノラミックのスジでしょう!!ということで冒頭及び2枚目の画像です。牽引はCC206 13 90でした。なお、BD所属ではCC206 13 95もラッピング化されているのが確認されています。一方、朝のArgo Bromo Anggrekは、出来るだけ毎朝確認するようにはしているのですが、わかっている範囲では全くラッピングの充当無し・・・。いや、Anggrekに限らず、ノーマル罐のオンパレード・・・。

午後の部に転戦します。狙いは客車も赤いArgo Lawuなのですが、こちらも惨敗中・・・。が、まさかのTaksakaがラッピング罐充当率高し??いや、単なる偶然だと思うのですけどね。朝は出勤前にささっと回収できても、午後は休みの日か、外回りの日にしか確認出来ませんからね。

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ムルデカ x Taksaka Hype Trip
CC206 13 45 SDT

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側面回り込み部のデザイン

懲りずに、別日にLawu狙いでTaksakaから張っていたところ・・・(Taksaka、Lawuはそこそこ続いてくるので効率が良い)。

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え?ロゴが小さいし色味がちょっと濃いような??

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側面の78も小さい・・・、これは印刷時の設定ミスでは??
CC206 15 02 SDT

え、同じSDT所属なのにどうして??という気がしますね。CC206 15 02と言えば昨年までCPN所属で、ラッピング化の対象になっており、何度か撮影していましたが、また車両転配あったんでしょうか。ラッピングされると所属が見えないのが玉に瑕です・・・。ちなみに以前も一部所属区のムルデカラッピングの色味が濃いということがありましたよね。あれもCPNだったっけかな。


でも、去年より断然格好良いからヨシ!!

ともあれ、ラッピングが幅広化されてから初の独立記念日で、これこそ待ち望んでいた姿。望遠で圧縮すると、メラプティ機関車感が際立って良い感じです。もうこれを標準色(側面のオレンジ部も赤に)にしても良いくらいですよね。ラッピング解除までしばらく楽しませてもらいましょう。

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