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今年も公開!!Balaiyasa Yogyakarta

昨年から始まったジャワ島管内の3大工場、Balaiyasa Yogyakarta、Balaiyasa Manggarai、Balaiyasa Surabaya Gubengの公開ですが、今年も9月28日の鉄道の日に合わせて、9月29日、30日、10月1日の日程で一般公開されました。今年は9月28日がムハンマド生誕祭で公式の祝日となったため、29日の平日を挟んだ飛び石の4連休(ほとんどのインドネシア人は有休取得)が発生し、各工場も一斉にこの連休に合わせた公開となりました。




去年はあまりにも突然の発表、かつ公開日程も各工場でバラバラで、流石にジョグジャ、スラバヤまでおいそれと足を伸ばせませんでしたが、今年はこの連休を活かして、ジョグジャ~スラバヤ~マンガライと各所の公開をハシゴすることとしました。なお、Balaiyasa Manggarai公開の様子は前回の週刊マンガライレポートVol.245にアップしておりますので、そちらをご参照下さい。


Balaiyasa Manggarai公開の様子はこちらからどうぞ

そんなわけで、最初に向かったのはBalaiyasa Yogyakarta。28日夜発のお馴染み急行Matramでジョグジャ入りです。もっとも、ジョグジャで朝練するわけでもなく、早く着きすぎるので、一旦ソロまで乗って、ソロからコミューターの各駅停車でジョグジャに戻ってきました。すると、朝飯を食って、ちょうど良いタイミングで工場公開の時間です。

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ソロに行ったついでに、曰く付きのジョコウィモスクとデルタ線
の状況観察
工事は継続しているものの進展なし

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一体、この無駄なスペース、高架化も出来ず、
どうするんでしょうか・・・

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最大の問題である駅脇の踏切
撤去する気配はゼロですよ・・・

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Balaiyasa最寄りのルンプヤンガン駅到着
入れ替え用の赤罐がいつのまにか方転して1エンド側が順光に!!

ルンプヤンガン駅では、名物の元スマトラ赤罐をしっかりと撮影出来、気分上々でBalaiyasaへ。是非来年はこの赤罐と国鉄リバイバルカラーの並び撮影会をお願いします!!

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出店は工場の外まで立ち並んでおり、
地域のお祭りのようになっています

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それでは入場します

当方、こちらには以前、仕事で訪問していますが、そういうときの画像はあまり大っぴらに出せませんので、工場写真をアップするのは今回が初めてでしょうか。東南アジア一美しい機関車工場、Balaiyasa Yogyakartaの風景をお楽しみください。

今回の一般公開は事前登録制で、登録開始後数時間で上限人数に達しており、当日の受付は出来ません。登録後にマイページ画面に表示されるチケット(QRコード)を見せて入場します。Balaiyasa Yogyakaraのシステムでは、入場、気動車乗車体験、工場棟ツアー、それにRail Clinikでの診察がそれぞれ別のチケットになっており、入場以外のチケットは時間指定制です。私は朝一番の工場棟ツアーと、昼前の気動車乗車体験を申し込んでおきました。

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各社もブースを出しており、グッズを配っていました

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INKAはお土産無しw

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業者向け鉄道展じゃないんだから、
この手のブースは出しても需要ないと思うのですが・・・

まだ、時間があるので、工場棟手前の各社のテントを冷やかします。すると、LRTのブースに言わずと知れたR氏がわざわざこのためにジャカルタから出張応援に入っており、ご挨拶。グッズをおねだりしておきました(笑) それにしても雲一つない快晴で暑すぎます・・・。朝練しないと決め込むと、こうも晴れるんですね。

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乗車体験列車が通るのでお手製の踏切が設置されていました

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体験乗車に供されているKRDIとRail Clinic

さて、昨年の体験乗車会には新幹線リレー号用のKRDE Holecが充当され、今年の広告にもKRDE Holecが乗車体験用として写真が出ていましたが、既報の通り、新型KRDE1本をバンドンに取られてしまったため、KRDE Holecを遊ばしておくほど余裕が無く、予想通りKRDIでした。ジョグジャに持ってきたと言うことは、このままPrameksの予備車として、そのままジョグジャ貸し出し(所属はソロ)になるのではないでしょうか。

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目玉展示はこちら

そして、気動車の向かい側には、今年の目玉、4両目の国鉄リバイバルカラーCC201 77 17です。今回の入場に合わせて再塗装を実施し、国鉄色化されました。配置はCNで、CN初の国鉄色となります。既に出場試運転を工場公開前に実施しており、イベント終了後、チルボン機関区に回送されています。しかし、残念ながら午前中は完全に逆光位置に止めてあり、こればかりは午後来るべきでした・・・。昼には少しは日が回るようになるでしょう。

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ナンバーと所属表記

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では工場ツアー、出発です

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え?いきなりKFW??

工場入ってすぐにいきなりKFWが止まっており、車輪削正の入場?と思いましたが、これはイベント対応の置物だそうで、なんら意味は無いようです。わざわざ、クラテンで寝ている予備車をこの日の為に入場させたのね・・・。

この先、写真を全部載せると膨大な量になる為、5枚に1枚くらいをピックアップして貼っておきます。

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で、こちらが本物の入場車

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まだエンジンが載っています
入場したばかりですね

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台車枠

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作業場全景

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エンジンパーツ展示

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みんな大好き、入出場車リスト

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作業場がとにかく整理整頓されているKAIの各工場
イベント対応だからと掃除しているわけではありません

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CC206のラジエーター

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分解されたターボチャージャー


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こちらは電気職場

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CC204/206の主電動機
オーバーホール済

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こちらでは実演が行われていました

工場内を一通り回ってツアー終了。特ダネ情などはありませんでした。まあ、流石にそういうのは隠していると言うか、リレー号の改造も終わってしまいましたし、大したネタがないというのが実際かもしれませんね。それにしてもGEの牙城をこのように公開してくれるのは有難いことです。

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事務所等の前には入場中各車両の作業進捗状況が
マンガライ同様に表示されていました

まだまだリバイバルカラーには日が回らないので、気動車乗車体験へ移動。完全に子供向けアトラクションですが、炎天下の中、冷房車で涼めますし、試運転線を乗せてくれるのはなかなか貴重な機会ですので。

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体験乗車会乗り場

ちょうど前の回が終わったところで、待ち時間なしですぐに乗れました。やはりちびっ子ばかりですが、大きなお友達もそこそこ乗っていたので安心しました。

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ジョグジャ工場の森を抜けていきます

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森の中に佇むBB301とBB304
少し化粧直しして、これを展示してくれ~

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公道を横断し、工場外へ

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カンプンの中の引き上げ線へ

このままルンプヤンガンの方まで行ったら面白かったのですが、流石にそちらには行かず、試運転線の往復になりました。

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試運転線に転線
さっき通ったのは左の線路

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工場正門前を通過

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降車場は乗車したところとは別でした

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降車場脇の体育館?では子供向けアトラクションの他、
鉄ヲタサークルが模型の展示やグッズ販売をしていました

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HOですよね~

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で、少しは日が回ったかなということで再度・・・

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2エンド側

これでだいたい一回りしましたので、ボチボチ撤収です。同内容の展示なら、来年はパスかなぁ・・・。もちろん、毎年やるにつれてマンネリ化が進みますので、新たなアトラクションにも期待です。機関車の並び撮影会を是非期待したいところですが。

というわけで、ジョグジャ昼過ぎのArgo Wilisでスラバヤへと向かいます。

おまけ
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数年ぶりに復活したジョグジャ駅構内地下道


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マディウン到着前、国立技術高校の鉄道実習棟が見えました
柵も無く、運が良いとヘンテコ実習車両を見ることが出来ますね

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スラバヤ近郊区間の複線化、近代化が着々と進んでおり、
ほとんどが新幹線型配線の立派な駅に改修されていました

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