
ほとんどの人から忘れ去られている6132F
10月1日、5月下旬頃から運用離脱していたメトロ6000系6132Fが試運転を実施し、翌日から運用復帰しています。同編成は今年の1月から長期休車状態でしたが、車輪交換を終え、5月に一時的に運用復帰していましたが、その後、再びの休車となっており、機器トラブルが予想される状況で先行きが案じられましたが、この度、暫定8連ながら運用復帰しました。
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6632の床下機器が妙に綺麗です
6832,6932の2両は欠車したままで、もはや車輪限度値割れではなく、車両トラブルであることはほぼ確定ですが、今回の運用復帰に際して、6632号車の床下機器(SIV)の箱が青色に塗装されたものに交換されています。他編成からもぎ取ったものなのか、予備品が納品されたのかは不明です。もし、予備品が到着しているのであれば、残り2両も復活の希望があると言えそうです。なお、6132Fは昨年12月に要検(P24)を受けていることがわかっていますが、時期的に外装整備がメニューに加わる以前ですので、欠車2両が果たして要検(P24)を受けたのかどうかは、デポック電車区の留置車両を確認したところで、なかなか判別が付きません。検査表記が撮影出来るところに止まっていれば話は別ですが。
◆収支がかなりマズイ棒◆
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