
12連に戻ったM36編成
既報の通り、政府の中古車両導入許可遅れ(からの最終的な禁止令)により、減少する稼働編成維持の為、今年の2月下旬から3月上旬にかけて205系武蔵野編成12連6本を8連9本に組み替えていました。しかし、一部編成の車輪限度値割れによる離脱が解消し、稼働編成数に若干の余裕が出てきたことから、9月上旬に、M16、M10、M12編成の3本が12連に戻されています。その後、追加の動きが見えないことから、さらなる12連復帰はないものと思われていましたが、10月下旬、M34、M29、M36の3本が再度の組み替えにより、12連化されています。

M34編成から戻って来たMM'5068
連結位置が従来とは異なっています

こちらも戻って来たサハ205-159,サハ205-158
編成組み替え作業は先週の日曜日、10月22日に実施され、まず、M34+M29編成が12連化、続いて、M36編成が貫通12連化されています。いずれも23日から運用に復帰していますが、なんとM34+M29編成は12連化後の運用復帰、わずか数日でBalaiyasa Manggaraiに要検(P24)入場しており、撮影は出場後にお預けとなりました。

M36編成も12月に要検(P24)ですね
12連復帰後の組成は以下の通りです。
◆M36編成の再12連化
◆M36編成の再12連化
残る減車対象のM24、M7、M3編成も12連に戻ることがあるのでしょうか。ようやくレトロフィットの初回対象編成が決まり、稼働車からINKAに供出される編成が出ないことがほぼ確定(05-110F、05-108Fはいずれ配給されてしまいますが)した中、もしかしたら期待出来るのかもしれません??
◆収支がかなりマズイ棒◆
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