
いきなりメトロ6119Fのパルンパンジャン行きをゲット
幸先の良いスタート?
11月1日のボゴール線単独のダイヤ改正(ダイヤ修正)ですが、細かいところを見てみると全線で軽微な運用変更等が実施されているようです。また、車両配置に大きな変化があり、ついにマンガライ電留線(旧Railink基地)への車両配置が始まり、一部の205系がブキットドゥリからマンガライに転属、さらにデポックから一部の編成がブキットドゥリに転属しています。これと同時に11月1日からスルポン線でのメトロ6000系VVVF車の運用が解禁されています。
スルポン線は電圧問題の関係から、東急車の入線が出来ず(試験的に運用されることはあったが)、電圧変動に強い、都営6000系、メトロ5000系、東葉1000系のたまり場であり、2011年以降は次第にメトロチョッパ系列に取って代わられ、一時的には東京メトロスルポン線の様相を呈していました。田園地帯と緑のジャングルを都会の電車が走り抜けるミスマッチは非常に面白いもので、スルポン線の魅力でしたが、ここ10年間で沿線のニュータウン開発が一気に進み、輸送力向上が課題になっていたことから、相次ぐ205系の導入を受け、2016年5月10日のダイヤ修正をもって、全列車10連化=全列車205系(及び203系)化が図られることとなり、メトロ系列の運用は終了しました。以来、スルポン線は205系の天下となっています。しかし、205系10連車が集中的に路線長の長く、特に当初はVVVF車の入線は禁止となっており、205系でも0番台のみが運用可能でした。予備車配置の無いスルポン線で運用されることで、走行距離の拡大が問題となっており、他形式と混ぜて使うことで、走行距離の均等化が長らく検討されており、ようやく数年前に5000番台MG車の入線も可能となり、その後、SIV車の入線も始まっています。変電設備が増強され、少しは電圧も安定してきているということなのでしょうか。
そして、このダイヤ修正を前に、10月24日、ついにメトロ6000系6118Fも用いた営業試運転(試運転スジが引けない為、営業列車2往復に充当)がタナアバン~ランカスビトゥン間で実施され、メトロ6000系の充当が現実のものとなりつつありました。試運転結果は良好とのことで、果たしていつから定期運用が開始されるのかが注目されていましたが、ダイヤ修正と同日の11月1日となりました(定期列車による送り込みの為、厳密には11月1日の夕方から)。初日は試運転時と同じ6118F、翌日には6119F、さらに11月4日は6117F、5日は6116F、と続々スルポン線に送り込まれ、運用を開始しています。今のところ、いずれも6M4T車に限られているのが興味深いところですね。なお、スルポン線へのメトロ6000系VVVF車の入線は、ランカス電化開業に先立ち実施された入線試験(6108Fも用いて2017年2月3日に実施)以来、実に6年半ぶりのことになります。
そんなわけで、天気も天気ですので、この週末はメトロ6000系に乗り鉄すべくスルポン線へ。沿線で撮ったとしても、よほどランカスの方に行かない限り、もはやボゴール線で撮ったのと同じ画にしかなりませんので・・・。しかも、しょっぱなタナアバンに止まっていた6119Fがパルンパンジャン行きでは、仮に晴れていたとしても、今の時期、どこも撮る場所がないですからね・・・。では、どこで撮るのが一番スルポン線らしいかということで、悩みましたが、スルポン線最大の出世駅、チサウクにすることに。新しく出来た駅ビルとBSDバスターミナルに繋がる橋上駅舎からさくっと記録写真だけ。

と、6118Fが先にタイミングよく到着
チサウク駅、かつては田んぼの中にポツンと佇む典型的なスルポン線の田舎駅でしたが、目覚ましく発展しています。駅南側(写真左側)は、国営企業によるTOD開発1棟に加え、さらにその隣には民間デベロッパーによる案件も1棟あり、流行のTOD開発の中でも最大規模案件になっています。さらに、駅北側は新興開発地BSDの端っこであり、BSD中心部とを結ぶバスターミナルが開設され、長い連絡通路で繋がっています。さらに、画像奥、線路をまたぐフライオーバーがここ半年、急ピッチで建設が進んでおり、あと半年もすれば完成していることでしょう。

後追い
右の通路がバスターミナルへ繋がっています
こちら側はまだ緑が多いですね

後追い
右の通路がバスターミナルへ繋がっています
こちら側はまだ緑が多いですね
改札外には店内飲食も可能なRotioがあり、6117Fが戻ってくるまでの20分間で朝飯とします。トイレはどうせ改札内にしかないのだろうと思うと、Rotioの目の前にもあって、Bagus!!

で、さっき乗って来た6117Fも戻ってきました
再びこれに乗って撤収します
乗ってしまえば、ただの6000系なのですが、朝もやの中、チサダネ橋梁を渡るシーンは、まだ沿線がジャングルだった頃の古き良きスルポン線を彷彿させました。線路状況がお世辞にも良いとは言えないスルポン線ですが、流石の高級車、メトロ6000系、なかなかスムーズな走りで、電圧問題は今のところ発生していないようです。もっとも、10分毎の閑散路線で、6000系とならば当然回生ブレーキは切ってありますが・・・。
11月1日ダイヤ修正、11月4日再修正版
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◆収支がかなりマズイ棒◆
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