
高速鉄道の高架線バックにリレー号が行く
雰囲気はまるで並行在来線
高速鉄道の開業宣言が為されてから早くも1ヵ月が経過しましたが、大きなトラブルも無く順調に営業が続けられています。10月18日からは商用運転が始まりましたが、利用者数は続々と伸び続け、それを追うように増発が続けられています。カラワン駅は引き続き、全列車通過ですが、本数だけ見れば、特に週末の増発時には限りなく本開業時に近いものになっていると言えるでしょう。詳細は予約ページの空席照会画面からご確認下さい。現在、1週間先の列車まで予約できますが、土日の列車は数日前までに完全に満席になっていますのでご注意ください。
列車の予約はこちらから
キャンセル・払い戻しは各駅窓口のみで受け付けており、
KAI同様、外国人は物理的に払い戻しを受けることは出来ません
私は試乗期間中に2度も乗ってしまったので、なんだか乗った気になってしまっていたのですが、商用運転開始後、チケットを購入して乗車していないことに気づき、改めて乗車してきました。試乗期間中と営業開始後ではオペレーションが色々異なっていますからね。
特に、無料試乗会第2期(上記予約サイトからの申し込みでリレー号パッケージも予約可能なフェーズ)との大きな違いは、行き先の選択からバンドンが消えたことです。無料試乗会第2期期間中にはバンドンを選択すると、リレー号(フィーダー)の時刻も合わせて表示され、リレー号乗り継ぎでバンドンまで到達出来ることを画面上からも確認出来たのですが、商用運行開始後は単にパダラランとしか表示されず(逆に試乗会中はパダラランは選択出来なかった)、リレー号に乗り継げることの案内が全て消えています。ただ、パダラランを選択すると、自動的にリレー号に乗れる(つまり、リレー号は当面運賃無料)とのことで、パダララン下車客以外は、自動的に高速鉄道下りホームの下にある在来線リレー号ホームに誘導されるようです。
既に多数の日本人が高速鉄道に乗車し、SNSや動画で簡単に見つけることが出来ますので、あえてここで書く必要もないのかもしれませんが、上記の予約サイト、チケットの購入には必ず会員登録が必要で、メールアドレスの他、Whatsapp番号での認証が必須となっており、日本ではあまり利用者数の多い通話アプリではない為、注意が必要です。ウェブ予約時には、事前にWhatsappのダウンロード、及び登録をしておきましょう。平日なら、駅でもまだ購入できる見込みはありますが、土日は事前に買わないとアウトですから・・・。
さて、ここを読んでいる人のほぼ全てはしょうもない乗車レポ―トなど期待されていないでしょうから、まずはこちらの話題。

みんな大好きリレー号!!
特に、無料試乗会第2期(上記予約サイトからの申し込みでリレー号パッケージも予約可能なフェーズ)との大きな違いは、行き先の選択からバンドンが消えたことです。無料試乗会第2期期間中にはバンドンを選択すると、リレー号(フィーダー)の時刻も合わせて表示され、リレー号乗り継ぎでバンドンまで到達出来ることを画面上からも確認出来たのですが、商用運行開始後は単にパダラランとしか表示されず(逆に試乗会中はパダラランは選択出来なかった)、リレー号に乗り継げることの案内が全て消えています。ただ、パダラランを選択すると、自動的にリレー号に乗れる(つまり、リレー号は当面運賃無料)とのことで、パダララン下車客以外は、自動的に高速鉄道下りホームの下にある在来線リレー号ホームに誘導されるようです。
既に多数の日本人が高速鉄道に乗車し、SNSや動画で簡単に見つけることが出来ますので、あえてここで書く必要もないのかもしれませんが、上記の予約サイト、チケットの購入には必ず会員登録が必要で、メールアドレスの他、Whatsapp番号での認証が必須となっており、日本ではあまり利用者数の多い通話アプリではない為、注意が必要です。ウェブ予約時には、事前にWhatsappのダウンロード、及び登録をしておきましょう。平日なら、駅でもまだ購入できる見込みはありますが、土日は事前に買わないとアウトですから・・・。
11月1日からの時刻です
上り便は平日運転、及び土休日運転の列車が存在します
平日の始発便、これが人気あるんですよ
平日の始発便、これが人気あるんですよ
さて、ここを読んでいる人のほぼ全てはしょうもない乗車レポ―トなど期待されていないでしょうから、まずはこちらの話題。

みんな大好きリレー号!!
11月1日から全日14往復運転、さらに土日は追加で2往復が設定されている中、リレー号は終日2運用体制となっており、かつてのように朝を狙わなくとも、リレー号はパラダララン~バンドン間をひっきりなしに機織り運行しています。そんなわけで、故障編成をあぶり出せ!!ということで、車番チェックからいきましょう。まず、トップ画像に使った新型KRDE2次車の冒頭編成、K1 2 23 01~(Ts2)で前回とダブりました・・・。で、2枚目の俯瞰画像。こちらはK1 2 21 01~(Ts1)で、ソロ空港線で乗って以来の再開!!ということで、21年製造編成はシロでした。この日の運用車はこの2本で、前回訪問時と合わせて、Ts1, Ts2, Ts3が生きていることを確認。消去法で行くと、Ts4が運用離脱しているのでしょうか。なお、ピンチヒッターでやってきたジョグジャ空港線用の17年製K1 2 18 08~12はあくまでも予備車的立ち位置のようであまり稼働していないようです。しかし、商用運行開始直後は、立て続けに2次車でトラブルが多発しており、高速鉄道に乗り継げない客が多発するなど、KAI側の責任問題にも発展していました。車両のトラブル自体はすぐに復旧できる程度のもので、いずれも運用復帰してはいるのですが、今後も予断を許せない状況が続きます・・・。高速鉄道の7割近い客はパダラランでリレー号に乗り継ぐので、輸送力不足も課題です。本来ならば、今頃8連運行に切り替わっていたはずなのですが・・・。ジャカルタ側のLRTと言い、せっかく品質の高い高速鉄道が出来たのに・・・と、相変わらずの国産品のダメダメっぷりがメディアで叩かれています。
◆収支がかなりマズイ棒◆
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