Whooshロゴはどこへ??
前回の続きです。噂のグバグデ駅まで普通列車で移動し、スマレコンの開発エリアをゴジェックで移動し、テガルアール駅に向かいます。正味、15分くらいでしょうか。スマレコンのエリアに入ってしまえば、正面に見えるバンドンスタジアムの屋根、テガルアール駅はすぐそこと実感します。とは言え、帰りの高速鉄道の時間までまだ余裕がありますので、開発エリアに既にオープンしているWifiカフェで時間つぶしとします。
目の前のフライーバーの乗ると、高速インターに直結
ブツ切れた北側は将来的にグバグデ駅を越えてスカルノハッタ通りまで伸びます
ルコは既に入居が始まっています
Googleマップで調べると日本人オーナーっぽいカフェ&パン屋もあるようですね
列車時刻より早めに出て、せっかく晴れているので、1本前のをKM149の橋の上から撮影しようかと考えていると、ゴジェック運転手は橋の存在を知らずに、そのまま直進するものですから、そのまま駅脇まで来てしまいました。すると、停車中の列車、Whooshロゴが付いているのが資材倉庫の脇から見えました。ウッスウッスと誰もが叫んでいる割に、ロゴ設置編成が全然なく、未だに撮れていないんですよ･･･。こりゃ、なおのことKM149の橋の上に戻らないとと、テガルアール駅上の跨線橋から俯瞰撮影してから、橋に戻ります。
これが噂のナイキウッスマーク
駅前陸橋から一応、証拠写真
これが噂の
駅前陸橋から一応、証拠写真
ちなみに、かつて、構内踏切があったこの地点ですが、さすがに試験営業直前までに橋が完成し、構内踏切は跡形もなくなっています。開業後も高速鉄道唯一の踏切として残ったらおもしろかったのですが(笑)どうせ、低速の回送列車が通過するだけですので･･･。
で、発車前にKM149へ移動しスタンバイ。
ええ??
で、発車前にKM149へ移動しスタンバイ。
ええ??
でも、やってきたのは冒頭画像のあの編成。ウッスもクソもありません。もしかして、別の編成が出てきてしまったのか?さっきの留置編成はフェイント??
あっ!!
Whoosh Whoosh Woosh Yes !!
あっ!!
え、こんなケチなことしているんですね。こういうステッカー、インドネシア大好きですから、湯水のように金を払って、即行ラッピングするのが常ですが、中国側からそんなダサいロゴ出すのやめろとでも言われたんでしょうか(笑)ただでさえ、インドネシア側はKCICロゴを抹消する勢いWhoosh推しなわけですが、開業式典で映ったテガルアール側にしか掲出していないとは･･･。しかも観察している限り、この1編成を除いて他はノーラッピングと思われ･･･。いやいや、これは拍子抜けです。Whoosh愛称が制定されてから、何度か撮影に挑んでも、ことごとく空振りだったわけがわかりました。まあ、長い目で見れば、いずれこれがデフォルトになると思いますので、ロゴ無しの方が稀少レアになること間違いないのですが･･･。それにしても一体どうして･･･ですね。中国側としては、KCICのCが重要なわけで、Whooshなどという訳の分からん愛称にしたくないのは当然ですので、今後の動向に要注目です。
再び完成したばかりのフライーバーを越えてテガルアール駅へ
で、乗車電も到着電もロゴ無し･･･
再び完成したばかりのフライーバーを越えてテガルアール駅へ
で、乗車電も到着電もロゴ無し･･･
ただ、本数の多い土日の午後はこのように両始発駅で、2本並ぶ光景も見られ、これはロゴ編成にハリムで追いつくのではと淡い期待。もっとも、3面6線もあるハリムですので、上手いこと並ぶ保証は無く、一番端のホームにでも入れば撮れない可能性もあったのですが。ダイヤ上は、こちらの到着後、5分後に発車ということになっています。
で、結果は･･･
で、結果は･･･
Whoosh Whoosh Woosh Yes !!
◆収支がかなりマズイ棒◆
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高速鉄道の予約方法は以前の記事で紹介しているのでご確認ください。
http://krl.ldblog.jp/archives/38738117.html
なお、日本国内で購入する際、日本のクレジットカードで決済できるのかどうか、まだ報告が無く、不明です。クレジット決済が出来ないとなると、海外からの購入は厳しいですね。