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順光は後追いです

日車KRDこと、MCW302改造の巡視車4本目のシンカンセンことKAIS4(Kereta Inspeksi4)ですが、昨年11月のBY検査入場にて、なんと全身真緑の姿に塗装変更されています・・・。従来塗装がシンカンセンの愛称に相応しく、白と青を基調にしたなかなか良いデザインだっただけに、この塗装変更には現地鉄からもクレームの嵐です(笑)こりゃ、青蛇ですよ・・・。




新塗装化後、年末年始の輸送総点検号等で既に稼働の機会がありましたが、タイミングが合わなかったり、天気が悪かったりでなかなか撮るチャンスが無かったのですが、この前の日曜日の午後、この時期にしては珍しく日が出ていたので、前面逆光ながら、撮影に繰り出してみました。1時間ほど前に立て続けにリバイバルカラーの通過がありましたので、各駅、大パニックの賑わいです。

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巡察用なのにWonderful Indonesiaロゴ??

昨年11月の入場では、大規模な塗装変更をされたものの、他の大きな変化は見られませんでした。窓枠が最近の客車に準じた四角いのは、従来からですからね。前は窓枠が黒く塗られ、一体窓のような形でしたので、あまり目立ちませんでしたが。

それにしても気になるのは、この政府観光局のロゴですよ。KAIS4は、KAIS2=Kereta Istimewaと異なり、一般貸切用の格下げはされておらず、原則個人貸切は出来ないとの回答でしたが・・・。政府観光局のロゴが付いたと言うことは、別にKAI幹部、政府高官でなくとも、観光客が貸切っても良いということなんですかね??ただ、KAIロゴはKAI Wisataにはなっておらず、KAI Kereta Inspeksi 4のままでしたので、まだ巡察用専用なのかもしれません。

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本番の後追い

なお、今回の運転は修繕名義の回送扱いでした。ジャティネガラ~ジョグジャカルタ、ルンプヤンガン全区間自走による回送で、そのままBY臨時入場となります。修繕とは言え、自走しているのですから、重症ではないと思われますが、何なのでしょう。冷房故障くらいなんでしょうか。

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