とはいえ、現地鉄はどこからともなく現れるもので、セキリュティに囲まれながら数名で平和に撮影。結構早通しましたが、皆がソワソワし始めたので、すぐに接近はわかりました。何故か駅放送はKereta Istimewaが通過しますとのことで、あまりに早いので本番ではなく、2両編成のKereta Istimewa(元KAIS2)が来るのかと思いましたが本番でした。というか、いつもKAIS4が先陣を切るのに今回は逆なんですね。今回、KAIS3は北本線経由でジャワ島を横断し、バニュワンギ(クタパン)までを走り抜けます(乗りたい!!)。

そして、定期列車を数本挟んでお次が本命?日車シンカンセンことKAIS4。こちらもやや早通で通過していきました。差は20分ほどですが少し影がマシになりました。

この前、故障修理でジョグジャに自力回送されていたKAIS4ですが、無事に修繕されたようで何よりです。というか、これが故障して巡視列車が設定出来ないとマズイことになりますよね･･･。そのときはKereta Istimewaを引っ張り出すんでしょうか。最近、団臨が減ってしまったのか、あまり走っているのを見かけないですし。


KAIS4は南線、プルウォクルト、クディリ、マディウン経由でスラバヤまでで設定されており、ディディック社長はこちらに乗車してたようです。選挙も終わり、任期も任期ですので、ディディック社長の最後の巡察になるかもしれませんね。