怒涛の日本出張スタートから1ヵ月弱、戻ってきたも出張で持ち帰った宿題処理、さらには続々登場するレバラン列車に追われて休む暇もなく断食明けの日がやってきました･･･。頭の中も部屋の中もとっ散らかったままで、全く新年を迎える準備もないまま、とりあえず田舎にはやってきました(笑)全く実感がないですね。今後、しばらくの間は年度末のタイミングでラマダン、レバランがやって来ると思うと、憂鬱でしかありません･･･。


何と言っても大問題なのは、いよいよこのラマダン、レバランの一ヵ月が雨季に突入するということで、前にも書きましたが向こう10年弱の間、晴れのラマダンは望めないということになります。

そして今年、季節のラッピング第16弾となるレバラン罐の数が昨年にもまして少ないということ!!レバラン輸送開始時期でCC206のラッピングはBDの3両を除いてまさかのゼロ!!その代わりにMajapahit要員もあり、CC201の2両が先にラッピングされるという異常事態に。レバラン輸送始まってから、新型客車投入のタイミング等に合わせてCC206への掲出も始まっていますが、それでも全土で10両あるかどうかのようで･･･。さらに相次ぐ新型客車(SSNG)の投入で、従来客車ラッピングの対象になっていた上位列車がその対象外になったことで、罐&客車フルラッピングは超高難度撮影と化しました。これをやっていてはキリがないのでもう諦めました。Argo Dwipangga, Taksaka, Argo Bromo Anggrekが全てSSNGとなり、ラッピング非対称になったことは大きいです･･･。さらに本社のお膝元で、配置数の割に必ず最低2両はラッピングになるBD所属罐がParahyanganの減便でジャカルタに来る回数が減っておりダブルパンチです。