
東急車に関わる暗い話題の多い中、8618Fが復活
先日、デポック通信でお伝えした通り、4月23日時点で在籍する東急車4本すべてがデポック電車区に集結、つまり1本も運用に就いていなかったわけですが、4月26日より8618Fが運用復帰しています。ただ、4月26日からと書いてしまうとやや語弊があり、実は4月18日の朝、復帰後初運用としてボゴール線に入っていたのですが、初っ端から車両故障当該になっており、マンガライで運転打ち切り、デポックへ自力回送していました。再度、デポック電車区に臨時入場となっており、4月26日から改めて運用に復帰したという格好です。今回は無理をせず、初日は環状線の朝2往復で足慣らしとなりました。
なお、運用復帰に先立って4月5日にデポック~マンガライ間で試運転を実施しており、この際に、2両の車輪交換が実施されていることが確認されていました。つまり、8618Fの長期離脱の直接原因は車輪限度値割れだったわけですが、同時に機器故障もあり、8610F等からの部品供給があったということなのでしょう。でなければ5日に試運転で運用復帰までここまで長引くことはあり得ないでしょう。

暗くて見にくいですが車輪交換された8911

車輪交換された8954
せっかく車輪交換までされて復活した8618F、果たして2025年1月の検査切れで廃車となってしまうのか、それとも東急車最後の全検(P48)施行となるのか、注目です。

検査表記
去年の4月頃から全然見かけていなかったと思うのですが、
7月までは月検査の実績がありますね
おまけ

欲を出してもう1往復待ってみたらピンポイントで曇られましたw
まあこうなりますよねww

検査表記
去年の4月頃から全然見かけていなかったと思うのですが、
7月までは月検査の実績がありますね
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