
今度は5+5両化されたH25+H24編成
7月上旬頃から、205系横浜線H25+H24編成が暫定10連化されています。このところ最も動きが激しい編成と言えるH25+H24ですが、もはや何変化目でしょうか・・・。3月上旬にはMM'67の代わりに休車中のハエ25編成からMM'389を組み込む形で12連のまま暫定組成化されていましたが、その状態から今度はMM'230とサハ204-125が欠車しました。いずれかが車輪限度値れでしょうか??しかし、3両欠車したのにどうして10連を維持できるのか?と思われるかもしれませんがとんでもないカラクリが発生しています。

引きで撮っても流石にわからないですかね・・・
上記画像の通り、サハ204-125を欠車してもなお、6ドアは組み込みのまま・・・というわけでこの差は204が一体どこからやってきたのかというのが最大の疑問になるとは思います。

なんとこの6ドア車は0番台!!

なんとこの6ドア車は0番台!!
実はこの車両、サハ204-27でして、本来はハエ13編成に入っていなければならない車両です。ですが、この現在暫定組成中のハエ13/18編成は6ドア車としてサハ204-11及びサハ204-26を組み込んでおり、サハ204-27は長らく欠車している車両でした。おそらく、車輪削正でも交換でもなく、単に使い道なく休車になっていたと思われ、白羽の矢が立ったということではないでしょうか。

MM'389は引き続き組み込まれています

MM'389は引き続き組み込まれています
なお、ハエ25編成のMM'389も引き続き組み込まれたままになっていますので、カオスすぎる組成と言えるでしょう。暫定組成は以下の通り。
◆H25+H24編成の暫定10連化(サハ204-27、MM'389組み込み)
・204-85, 205-145, 204-389, 205-389, 205-85+204-84, 204-229, 205-229, 204-27, 205-85
◆H25+H24編成の暫定10連化(サハ204-27、MM'389組み込み)
・204-85, 205-145, 204-389, 205-389, 205-85+204-84, 204-229, 205-229, 204-27, 205-85
7月下旬にはハエ13編成もハエ25編成も一連の車輪交換を終え、運用復帰していますので、いずれH25+H24編成にも再び動きがあるものと思われます。空港特急の車輪交換完了後、俄かにこちらの動きが激しくなってきましたね。
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