
先週木曜日のゲート前
特に動きが無いことから2週間ぶりのゲート前です。既報の通り、205系M31編成は出場済。そして、入れ替わりに8月全検(P48)編成として入場したと思われたメトロ6000系6129Fの姿が・・・消えました。丸々取り込まれたのかと思いきや、10連復帰の為の入場だったようで、しれっとボゴール線ホームにやってきました;;というわけで、先週のゲート前はM15編成と6108Fというわけで、いずれも検査絡みではない入場です。M15編成はこれで12連に復帰するでしょうか。

INKA製新型モーターカー1機がBYMに転属!!
車輪削正の方に目を向けると、なんと大きな動きが。ご覧の通り、昨年2機が導入されデポック電車区に配置されていたINKA製入れ替え機材のうち1機がBalaiyasa Manggaraiに転属してきています。これにて、KAIから借用する形で使用されていたクルップ製のロッド式DL、D301が引退、というかKAIエリアでのみの使用となるのかもしれません。そして、削正庫に押し込まれているのは05-108F。長らく05-110Fとローテーションする形でタンジュンプリオク線運用に入っていた同編成ですが、一時的にそのローテーションから外れているようです。

で、翌日の金曜日

で、翌日の金曜日
なんと、その05-108Fが翌日見てみると、工場棟に取り込まれたではないですか。最後の旧塗装として残存している05-108Fですが、GCUによって半年延命されていたもののこの8月がタイムリミットです。もはや、これ以上、編成を落とすわけにはいかないはず(仮にサークルPであっても)ですが、要検(P48)対象となるのか、それとも05-110Fの為に機器を降ろして離脱となるのか、要注目です。このところのチョッパ車の離脱理由が致命的な機器トラブルではなく、台枠の反り不足に由来するものであるなら、05-108Fは離脱対象ではないはずなのですが、どちらの道へ進むでしょうか。

さらにその脇ではM6編成が入れ替え中
なお、これ以前から12連に復帰済です
(お知らせが遅くなりまして申し訳ございません)
さて、マンガライ駅に地味な変化がありました。大規模インフラ工事は中断して久しいですが、旧エキナカ店舗前の床面が、ようやく綺麗に整備されました。改良工事から取り残されたかのように旧床面がそのまま残っており、駅ソトになったことで、清掃も入らなくなったことから、真っ黒に汚れて、猫の糞尿の悪臭と共に酷い有様だったのですが、さすがにマズいといったところか、運輸省の動きとは関係なく、再整備されました。

床のタイルが敷き直された店舗前
ファミマはしぶとく健在

タイルが敷き直された先端部分
この先、KFC前まで伸びるのでしょうか?

というわけで、電車ウォッチング席健在!!

さらにその脇ではM6編成が入れ替え中
なお、これ以前から12連に復帰済です
(お知らせが遅くなりまして申し訳ございません)

床のタイルが敷き直された店舗前
ファミマはしぶとく健在

タイルが敷き直された先端部分
この先、KFC前まで伸びるのでしょうか?
ここで、おや?と思われた方は相当なマンガライ通と言えるでしょう。ローソンの奥にRotioの看板が見えますが、なんだか違和感を感じませんか?そう、ローソンが旧スタバ後に移転しているのです。

こちらが旧店舗
床も古いまま
こちらでアイスコーヒーでも頼んで潜入
こちらが旧店舗
床も古いまま
実は旧店舗は6月末ごろまでに閉店しており、看板のみ旧スタバ跡に移設されているのが確認出来ていましたが、なかなか店舗が開いている姿を見かけていなかったのですが、ここ最近灯が付いていることが多かったのですので、ついでに新店舗を覗いてみることにしました。店員曰く、すでに1か月ほど新店舗で営業しているそうで、もしかすると営業時間が以前のように長くないのかもしれません。
というわけで気になるのが、旧スタバ店舗ということで内部がどうなっているのか。特にスタバ同様に2部屋分を借りているので、スタバの座席エリアが丸々イートインスペースとして確保されているのがホームから見てわかりましたので。

というわけで気になるのが、旧スタバ店舗ということで内部がどうなっているのか。特にスタバ同様に2部屋分を借りているので、スタバの座席エリアが丸々イートインスペースとして確保されているのがホームから見てわかりましたので。


というわけで、電車ウォッチング席健在!!
残念ながらスタバのシックな内装は全て撤去され、ローソンの安っぽいデザインになってしまいましたが(というか、長居されても困るので早く出て行ってくれという雰囲気です;;)、一応コンセントはあり。しかも、マンガライ周辺にこの手の、ちょっと休める場所が皆無であることから、この後も続々と女子大生くらいの客がやってきて、満席になってしまいました。駅改良後、ローソンも閑古鳥が鳴いていましたが、この移転は正解だったようです。

駅前側の窓は空いていません(スタバ時代は壁で封鎖されていました)
が、カウンターは設置されています

駅前側の窓は空いていません(スタバ時代は壁で封鎖されていました)
が、カウンターは設置されています
難点は、スタバ時代に店舗用の大型冷房が設置されていたところ、家庭用冷房になってしまったため、効きはイマイチ。さらにボゴール線の運用状況は全くわからない為、使い勝手は相当に落ちていますが、ブカシ線ウォッチングに特化するなら、まだまだ使い道はあります。ブカシ線なんて、この先チカランまで、駅近カフェすら存在しないので、運用確認には相当の労を要しますから・・・。ローソン弁当(丼)の扱いもあるので、サクッと腹を満たしてすぐに出発というときにも助かるはずです。
最後に業務連絡です。8月になりましたので、コミューター各線、及びスカルノハッタ空港線の時刻が修正されています。

下り空港方面

上りマンガライ方面
最後に業務連絡です。8月になりましたので、コミューター各線、及びスカルノハッタ空港線の時刻が修正されています。

下り空港方面

上りマンガライ方面
相次ぐ車輪交換の完了を受け、スカルノハッタ空港線が5運用体制に復帰しました。平日は需要の少ない日中を除き、30分毎に戻っています。平日の朝夕の本数が30分毎に戻ったのは、バトゥチェペル、ラワブアヤからの通勤利用が非常に多いからで、ホームライナータンゲランの様相を呈してます。ドゥリでの殺人的混雑な乗り換え、さらに環状線との接続を考えると、10倍の額を払っても(しょせん300円くらいですから)直通特急に乗りたいという層がかなりいることが伺えます。コロナ明け以来、朝夕、ほぼ満席になっていますからね。
【8月1日からの各線時刻表はこちらから】
クリックするとPDF版時刻表がダウンロードされます
クリックするとPDF版時刻表がダウンロードされます
また、ボゴール線、ブカシ線他各線も8月1日からさらに修正が入っており、走行距離を抑える為の減便がさらに実施されている模様です・・・。ご利用(撮影)の際はご注意ください。
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