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205系が仲良く並びます

木曜まで空っぽのゲート前でしたが、土曜朝には一気に賑やかになりました。前回のマンレポVol.358で判明したBalaiyasa Manggarai8月分の全検(P48)入場車、205系M11編成は組成が完了しています。後部標識板が立っているところを見ると、もしかすると金曜日に試運転実施済か?週明けの動きに注目です。真ん中はM15編成で、マンレポVol.357で目撃された後、動向が不明でしたがまだ取り込まれたままでした。要検(P24)とは関係ないので、やはり車輪交換で、出場時に12連復帰となるでしょうか。左はハエ24編成で、これも要検(P24)とは関係なく、何らかの整備と思われます。




なお、デポック電車区の全検(P48)入場車のメトロ6000系6120Fも塗装完了、組成済の姿が確認されており、よほどのトラブルがない限り、来週末までには運用復帰しているものと思われます。

ゲート前画像1枚だけなのも寂しいですので、マンガライの森を。

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色褪せてしまっていますね

高い稼働率を示すKAWIS所属の特別車の中において、ほとんど運用されていないという異端児、ジャカルタコタ客車区を門外不出の「Retoro」が定期検査(P24?)の為、Balaiyasa Manggaraiに入場しています。隣の「Sumatera」と比較して色が明らかに異なっていますが、元々こんな色でしたっけ??長期間の屋外留置がたたって、こんな色になってしまったのでは?と思います。

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抗打ちはわかるのですが、引き続き大量のPC枕木も
この位置に置かれています

さて、マンガライ駅改良工事は、予算不足なのか引き続き止まったままですが、タナアバン機関区跡地の再開発及びタナアバン駅改良工事は、ここ一か月ほどで一気に進捗しており、機関区への引き込み線の役目も果たしていた1番線の線路が8月中旬に完全に撤去され、工事覆いで囲われています。この影響で、環状線ドゥリ方面行電車はタナアバン駅入線、出発時に20㎞/h程度の速度制限がかけられています。スルポン線乗り継ぎ時にはヤキモキさせられますね、これ・・・。当駅通過の空港特急も同様の制限を受けていますので、止まりそうなスピードで通過するようになっています・・・。いつまで続くんでしょう、この処置。

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ホームから機関区跡地を望む

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廃止された1番線

今後は元1番線位置に再度線路を敷設し、2番線が廃止、ホームがその分東寄りに移動することになります。改良工事後は、おそらく一部のホームを互い違いに配置することで、やはホームを拡幅、さらに2面6線になる予定で、増加分はスルポン線用に割かれることになるのかと思われます。5分毎化にするには現状の1面2線では足りないですからね。

予告
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こちらも廃止された機関区です
次週に続く

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