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まさかの運用続投??

まさかの展開です。7月中旬、メトロ6000系6107Fのパンタグラフが新品のシングルアームに交換されています。同様の動きは別に今回が初めてというわけでもないのですが、これまでのパンタ換装の対象は6124F、6122Fと、いずれも6000系VVVF車のうちでも状態の良い更新(5M5T)車となっていました。この流れで行けば、次は6130Fか6131Fかというところでしたが、なんとチョッパ車の中でも特に経年車となる6107Fが対象となりました。




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サイボーグとなりつつある6107F

6107Fは昨年8月の全検(P48)出場時に、台枠劣化の激しい号車を書類上廃車済の6111F及び6126Fの中間車と差し替えるなど、もはや寄せ集めで何とか食いつないでいる状態で、まさかこのタイミングでパンタ換装とは驚くほかありません。検査のタイミングからしても、今後、チョッパ車の入場が無い限り、最後まで生き残るのは6106F(2024年1月P48)ですから、ますます6107Fのパンタを交換するという理由が見当たりません。

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KCIは2024年末までに順次19本を運用から外すと発表しており(要するにレトロフィット計画から外れた編成も使い倒しはせずに、予定通り離脱させせるということですね)、それが本当ならば、換算3本分の05系レトロフィット対象車(INKA配給済)以外の17本は年内までの活躍ということになります。となれば、6107Fが生きながらえるなどということはあり得ないと思うのですが・・・。

先日、マト66編成の暫定8連記事内にて残存するチョッパ車はあと10本と書いていますが、これは今年に入り既に離脱している編成が多数発生しているからで、差の9本はどの編成がカウントされているのか(05-102や05-112、マト52がこの数に入っているのか、それとも昨年末までに除籍済なのか)によっては、6106F、6107Fが来年もまだ生きながらえる可能性がまだ残されていると言えるのかもしれませんが。でも、どうせチョッパ車を残すなら状態の良い7122F、7123FをGCUで新車の導入までの繋ぎとする気がするんですよね。

もっとも、KCIの公式発表ほど当てにならないものはないですから、年内にぴったりと落とすというよりかは、検査切れまでは走るような気はします。6107Fは2025年8月がP24切れですから、CRRC新車にバトンタッチするには、ちょうど良いタイミングです。あるいは、GCUによって、暫定期にプリオク用にでも入って、半年程度の延命はあるのかもしれません。廃車後は当然パンタは外されて、別編成への流用となるのでしょう。

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