
先週末のゲート前
結局、9月のBalaiyasa Manggarai全検(P48)入場編成はメトロ6000系6121Fになり、しれっと内部に取り込まれてしまいその姿は出場時を待つしかないのですが、既に工場内で仕上がった姿が目撃されており、週末までにゲート前に現れるかと思いきや、空港特急車が連結面丸出しで留置されているのみで、変化はありませんでした。空港特急車の連結面なんて、そうそう見れるものではないのでこれはこれでレアですね(笑)ものすごい勢いで全検(P48)ないしは要検(P24)が実施されていることが伺えます。車輪交換待ちと思しき205系中間車も並んでおり、連結面だらけです。
なお、デポック電車区の全検(P48)編成は既報の通り、205系ハエ4編成、要検(P24)はM51編成及びM12編成の2本で、Balaiyasa Manggaraiの9月要検(P24)は無しの模様です。
大きな動きのない2週間でしたので、もはや何年ぶりというレベルで久々にランカスビトゥンまで乗り鉄してきました。というのも、9月18日から駅構内のレイアウトが大幅に変更になっており、電車は従来の旧駅本屋からではなく、旧客車区側に新設された暫定的な電車ホームからの発着となっています。9月17日終電後に線路切り替え工事が実施され、これにより、留置線の数が一時的に減少していることから、スルポン線の運用にも若干変更が発生している模様です。ランカスビトゥン駅はここ1年強改良工事を行っており、まだまだ時間がかかるものの、完成後の姿がイメージ出来るくらいの工事進捗を見せています。なお、KCIが独自に計画していたランカスビトゥン電車区の設置は、運輸省主体の、この駅改良工事に用地が使われてしまっているため、電車区の設置は当面見送られる見通しです。KAIのチピナン機関区ランカス派出を廃止すれば可能性はありそうですが、ボゴール電車区のように手狭になりますし、ランカス以西の客レや、石炭貨物は残るので機関区もそう簡単に廃止できないでしょう。ただでさえ、スルポン線罐のメンテナンスを担っていたタナアバン機関区が廃止されてますので。
というわけで、わずか数年で大変貌を遂げたランカスビトゥン駅の様子を写真中心に紹介します。

9月18日から電車は5番・7番線、
ムラクローカルの客レは2番線発着になるとのこと

旧駅舎と工事中の新駅舎
こんなに背の高いクレーン必要ですか??
電化直後こそ、電車利用者も手前の旧駅舎から出入りしていましたが、数年前には西の端にコミューター専用改札が設置され、ムラクローカルとは分離が図られていましたが、今回、そのコミューター専用改札が工事進捗により出入口が閉鎖され、上記クレーンの根本付近に暫定的な出入り口が設置され、工事囲いの長い通路を通って改札に向かう形になりました。改札自体はそのまま生きているというのがミソですね。

駅前はKAI私有地となり、駐車料金を払った車・バイク以外は
入れなくなりました(奥に料金所があります)

しかし、一部のアンコタは駐車料金を払って
駅前駐車場で客引きをやっていてカオスw

駅前はKAI私有地となり、駐車料金を払った車・バイク以外は
入れなくなりました(奥に料金所があります)

しかし、一部のアンコタは駐車料金を払って
駅前駐車場で客引きをやっていてカオスw
駅前が駐車場化されると、変な奴らが入ってこれ無くなり、浄化するのですが、引き続きいかにもランカスといった風貌のチンピラが客引きをやっており、なかなかな光景が広がっていました。駅は綺麗になっても、こればかりは変わらないんですねぇ。かつて存在した駅前のパサール(今の駐車場部分)って、国鉄用地で勝手に営業していたということなんでしょうか。
で、もとの改札に合流
が、かつてはこちら側がラッチ外でした
そして、奥に出口がありましたが、工事の為封鎖・・・

9月18日からラッチ内になった旧券売窓口
当然、ラッチ内の窓口なんて機能しないので閉鎖

5・7番線への連絡通路

かつての乗り場
9月18日以降はムラクローカルのみ

ムラクへ向かう単線はそのまま変わらず

電車乗り場へはさらに工事囲いを進みます

突き当りを右に曲がり・・・
めっちゃ遠い・・・
ムラクローカルとの乗り継ぎの際は注意が必要ですね

ようやく5・7番線に到着
どうして6番線が欠番??

仮設ホームは短く、3~4両はみ出します
そして、6番線の欠番の意味がもうおわかりですね

仮設ホームスペースを生み出す為に留置線6番線を
一時的に潰しているのです

切り替え後まだ日が浅い為、最徐行で入線するランカス止まりの電車

本設ホームはまだまだ工事中

撤去された本線から留置線へ引き込み線
本設ホームはかなりタナアバン寄りに移動するのですね

7番線と5番線でこんなに停止位置がずれています

将来の3・4番線?

なお、模型によるとこんな形になる模様
手前側がムラク方

ホームは単純な2面4線ながら、それを挟むように側線が設置されます
3・4番線がムラクローカル、5・6番線がコミューターになる感じでしょうか
将来はチカラン駅のような使い方になりそうです
が、かつてはこちら側がラッチ外でした
そして、奥に出口がありましたが、工事の為封鎖・・・

9月18日からラッチ内になった旧券売窓口
当然、ラッチ内の窓口なんて機能しないので閉鎖

5・7番線への連絡通路

かつての乗り場
9月18日以降はムラクローカルのみ

ムラクへ向かう単線はそのまま変わらず

電車乗り場へはさらに工事囲いを進みます

突き当りを右に曲がり・・・
めっちゃ遠い・・・
ムラクローカルとの乗り継ぎの際は注意が必要ですね

ようやく5・7番線に到着
どうして6番線が欠番??

仮設ホームは短く、3~4両はみ出します
そして、6番線の欠番の意味がもうおわかりですね

仮設ホームスペースを生み出す為に留置線6番線を
一時的に潰しているのです

切り替え後まだ日が浅い為、最徐行で入線するランカス止まりの電車

本設ホームはまだまだ工事中

撤去された本線から留置線へ引き込み線
本設ホームはかなりタナアバン寄りに移動するのですね

7番線と5番線でこんなに停止位置がずれています

将来の3・4番線?

なお、模型によるとこんな形になる模様
手前側がムラク方

ホームは単純な2面4線ながら、それを挟むように側線が設置されます
3・4番線がムラクローカル、5・6番線がコミューターになる感じでしょうか
将来はチカラン駅のような使い方になりそうです
新たな発見だらけのランカスビトゥン駅でした。読者の皆様も、これでもう浦島太郎になる心配は無しですね。

帰り道、タナアバンで乗り換えのついでにこちらも観察
物凄いスピードで工事が進んでいますが・・・
それより、凍結状態のマンガライをなんとかしてくださいよ
おまけ

帰り道、タナアバンで乗り換えのついでにこちらも観察
物凄いスピードで工事が進んでいますが・・・
それより、凍結状態のマンガライをなんとかしてくださいよ
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