
緑の客車に白い食堂車が映えます
9月上旬、特急Argo Parahyangan運用(前後運用のPapandayan、Panganradan含む)にハイグレード食堂車が連結されているのが確認されています。ASEAN鉄道CEOカンファレンスのラッピングがフル装備になった頃合いを狙って(すでにカンファレンス終わってましたけどw)撮影に行くと、なんとCEO特別列車に連結されていたハイグレード食堂車(M1 0 98 01 JAKK)が連結されていました。
Parahyanganは第2事業部持ちの列車であるため、原則組成はBD車に統一されてきましたが、高速鉄道開業に伴う減便及び運用変更で、今年1月から2日1回、ジャカルタコタ客車区での滞泊が発生するようになっています。その為、何らかの都合で電源車や食堂車がJAKK車に差し替えられることがときおり発生しています。ただ、ハイグレード食堂車に差し替えられるのは今回が初の模様です。Parahyangan編成のSS食堂車も内装リニューアルの(ハイグレード化)対象になっているとかで、その期間中、差し替えが発生することがあるようです。

美しいエメラルドグリーンの鉄道カンファレンスラッピング
なお、カンファレンスのラッピングですが、車体上部までのフルラッピングになる頃までには、検査ローテーションにより、元の組成が徐々に崩れ、フルラッピング、フル組成はほぼ見られませんでした・・・。カンファレンス期間中には、もうラッピング無しの客車が入ってまだら模様になっていましたね・・・。2日1度しかBDに帰区しなくなったことが大きいです。

毎度お馴染み、M1 0 98 01 JAKK

毎度お馴染み、M1 0 98 01 JAKK
ただ、この日はなかなか優秀で、食堂車後ろのK3プレミウム1号車と電源車を除いてラッピングという綺麗な組成でした。
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