
先週末のゲート前
空港特急TS2に動きなし
昨日はKAI創立79周年記念日。第8事業部ではリバイバル罐3機+通常カラー1機の4重連特別運行が実施されましたが、ジャカルタでは特にイベントは無し。昨年と同内容のBalaiyasa Manggarai一般公開が9月25日・26日に実施されたのみ(今回は土日すら挟まず、完全平日開催)。ゲート前の風景も変わらずでなんだか・・・な9月28日です。ちなみに公式ツイッターによると9月28日はHappy CRRC Dayでもあるそうで。なんだそりゃ??

空港特急の脇はM16編成、こちらは要検(P24)の模様
さらに、先週姿を現していた9月の全検(P48)入場分のメトロ6000系6121Fは再び取り込まれてしまったようで、確認出来ず。デポック電車区からは9月全検(P48)入場分の205系ハエ4編成が9月25日に試運転を実施し、運用に復帰しているのですが・・・。そして、新たに入って来たのは205系M16編成。こちら、前回の全検(P48)出場から丸2年を迎え、要検(P24)入場となります。こちら、9月分としてカウントされるのか、10月分としてカウントされるのか注目です。さらに車輪削正の方にさらに205系がもう1本。

こちらH19編成でした
実は稼働編成捻出の為の組成変更が実施されています

こちらH19編成でした
実は稼働編成捻出の為の組成変更が実施されています
13番線から望遠で覗くとH19編成でした。先週中ごろからナハ41+ナハ40編成の間で差し替えが行われています。残りの車両は車輪交換ではなく、車輪削正ということのようです。
Balaiyasa Manggarai一般公開、基本的にKCIエリアの公開は無く、もはや3年目になるとネタ切れ感満載ですが、一応、電車も一番奥の方でチラ見えしますのでちょっとだけ上げておきます。私は外回りのついでに、25日の午後に参戦してきました。

9月25日のゲート前
Balaiyasa Manggarai一般公開、基本的にKCIエリアの公開は無く、もはや3年目になるとネタ切れ感満載ですが、一応、電車も一番奥の方でチラ見えしますのでちょっとだけ上げておきます。私は外回りのついでに、25日の午後に参戦してきました。

9月25日のゲート前
9月25日時点では、6121Fと思われる中間車もそのままに、05-110Fの姿も確認されました。ただ、05-110Fは週末までにタンジュンプリオク線運用に復帰しています。建屋脇の廃車置き場には、クハ205-61が留置中。こちらの詳細もまた後日。
というわけで、1年ぶりのBalaiyasa Manggaraiへ。

平日開催なのにヲタ多過ぎで悲惨でした
ただでさえ暑いのに人いきれで最悪
というわけで、1年ぶりのBalaiyasa Manggaraiへ。

平日開催なのにヲタ多過ぎで悲惨でした
ただでさえ暑いのに人いきれで最悪
ネタもないので、もうスルーしてしまっても良いんですが、何かサプライズがあっても嫌なのでとりあえず・・・。しかし、知名度が上がってきているのか年々来場者の数が増えていますよね。メインイベントというか、これしかないのですが、工場内1周ツアーは1時間待ちの大行列。が、さすがに列が伸びすぎてしまい、例年のヘルメット支給&20人1組くらいの護送船団式から、勝手に入って回ってくれ方式に急遽変更;;結局、なし崩し的にヘルメット無しで良いのね・・・。この暑さでヲタの爆臭ヘルメットは勘弁してもらいたいので良かったです。
各工場職場の展示内容は昨年とほぼ同様のバラすとこうなりますよという分解展示。昨年に比べ、さらに整然と並べられている印象で、パーツマニアというか、部品商社の皆さんこそ見るべき展示かと。あるいは、鉄道車両は全部日本製or中国製と信じて疑わないネトウヨキッズたちにも是非見てもらいたい。なお、9割方ドイツ製で、やや日本製品が混じっているという構図も昨年同様。これが、今INKAで製造中の新型電車の場合、かなりのパーツが日本製になるかと。まあ、分解展示なんて絶対にしてくれないでしょうけど。

冷房の中身全部公開

台車回り全部公開

毎度おなじみの某金属

車軸回り全部公開

客車電気品

電源車の発電エンジンの中身
各工場職場の展示内容は昨年とほぼ同様のバラすとこうなりますよという分解展示。昨年に比べ、さらに整然と並べられている印象で、パーツマニアというか、部品商社の皆さんこそ見るべき展示かと。あるいは、鉄道車両は全部日本製or中国製と信じて疑わないネトウヨキッズたちにも是非見てもらいたい。なお、9割方ドイツ製で、やや日本製品が混じっているという構図も昨年同様。これが、今INKAで製造中の新型電車の場合、かなりのパーツが日本製になるかと。まあ、分解展示なんて絶対にしてくれないでしょうけど。

冷房の中身全部公開

台車回り全部公開

毎度おなじみの某金属

車軸回り全部公開

客車電気品

電源車の発電エンジンの中身
こんな感じで各職場を巡り、最後はトラバーサーで入り口付近に戻るわけですが、最大の見せ場?はトラバーサー乗り場付近でしょうか。ここがKCI区域に最も接近できるスペースで、何かネタが転がっているかもしれません。

黄色いアントに繋がれている205系
車輪削正の終端付近です

クハ205-24

黄色いアントに繋がれている205系
車輪削正の終端付近です

クハ205-24
つまり、H19編成の反対側の先頭車はクハ205-24ということで、ナハ40+ナハ41との間で一時的に暫定組成が発生しているということが判明した次第。

電車工場建屋の内部

電車工場建屋の内部
おや、205系の台車?と一瞬思いましたが、よく見てみると空港特急の台車です。この車輪交換が終わるまで、TS2はゲート前位置から動かないということでしょうか。それにしても、空港特急の車輪交換がもの凄い勢いで進んでいますね。

角度を変えると205系の欠車中間車の姿も

角度を変えると205系の欠車中間車の姿も
そして、その台車の奥には205系も留置中。さすがにここからでは車番はわからないなと思いましたが、妻面表記から向かって右側はサハ204。さらに左の車両には、大船工場の銘板が付いていることから、なんと車番が特定されました。おそらく、H25+H24から欠車中のMM'230及びサハ204-125ではないでしょうか。これらは工場建屋に取り込まれていることから、車輪交換の模様です。
で、予定では今週のマンガライレポートはここまでだったのですが。実はこの記事、昨日の朝練後、Wifiカフェで書いていたのですが、午後、再びマンガライに出向くと、おいおい。朝と配置が全然変わっているじゃないですか。6121Fが通電状態で姿を現しました!!

なんと建屋から6121Fが出てきました
右側はH19
さらにM16編成が一時的に車輪削正に押し込まれ(側面帯の再塗装が始まっていますね)、H19が削正から戻り、こちらも通電中。表示もSF10となっており、もしかしてこの組成でそのまま営業入りの可能性ありでしょうか??

だいぶ激しい入れ替えが真昼に行われていたのですね・・・
で、予定では今週のマンガライレポートはここまでだったのですが。実はこの記事、昨日の朝練後、Wifiカフェで書いていたのですが、午後、再びマンガライに出向くと、おいおい。朝と配置が全然変わっているじゃないですか。6121Fが通電状態で姿を現しました!!

なんと建屋から6121Fが出てきました
右側はH19
さらにM16編成が一時的に車輪削正に押し込まれ(側面帯の再塗装が始まっていますね)、H19が削正から戻り、こちらも通電中。表示もSF10となっており、もしかしてこの組成でそのまま営業入りの可能性ありでしょうか??

だいぶ激しい入れ替えが真昼に行われていたのですね・・・
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