M19編成に引き続き、M12編成にも補助ステップ設置
11月上旬頃から、205系武蔵野線M12編成に転落防止の補助ステップが設置されています。6月中旬頃、M19編成の先頭車1両に設置されたのを皮切りに、9月にはM19編成の全車へ拡大、かつ黒(紺)色から黄色に変更(すでに設置していた号車のゴムは黄色に上から塗装)するという動きを経て、今回、遂に2本目となる編成が登場してきました。いずれも205系の8両編成ということで、現時点でボゴール線及びタンゲラン線運用にしか入らないというのが、何らかのヒントなのかもしれませんが、時期的にも試供品で2本目が出たということは考えられにくく、今後、一部の編成に補助ステップの設置が続いていくことが予想されます。
撮影時(11月中旬)にはまだ設置が完了していませんでした
もはや拡大する必要もないですが、一応
M19編成と全く同じ形状です
なお、スルポン線、ブカシ線の運輸省改良駅は一部、車両とホームの隙間が狭すぎるくらいの箇所もあり、果たしてステップがホームと干渉せずに通過できるのかという疑問もあります。M12編成は本来12連ですので、近いうちに、まずはブカシ線には入ることが予想され、その際にステップがどうなるのか。本格採用されないなら増結4両部分はステップ無しになるということも考えられますが、もしかして、ステップが設置されたというのはM12編成は恒久8連化が確定したということなのかもしれません??いや、さすがにそれはないか。
11月下旬
ステップ設置完了と共に先頭車が広告ラッピングに
おまけ
9月の要検(P24)出場後、わずかな期間限定で
終わってしまったスッピンの姿を
◆収支がかなりマズイ棒◆
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