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早くも姿を現したM20編成

205系武蔵野線M17編成に引き続き、11月のBalaiyasa Manggarai全検(P48)入場編成であるM20編成がゲート前出てきました。補助ステップの設置も確認でき、205系に対してはこれがデフォルトになっていることがうかがえます。週明け早々には出場試運転でしょうか。一方、要検(P24)入場中のM27編成は姿が見えなくなっており、M17編成と入れ替わりで、工場内に取り込まれたものと思われます。メトロ6117Fは車輪削正でしょうか。




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土曜の午後
205系の中間欠車も現れました

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削正に入っているのはピカピカなので
M27編成でしょう
こちらも週明けには出場しそうです

さて、先週にはKAIの冬臨の発表と、新型客車SSNG追加投入のお知らせが出ました。


客車が余っているのでなかなか充実している今年の冬臨
やはり、ジョグジャ、ソロ方面のTambahanが多いですね
Argo Parahyanganも久々の臨時便設定


その中でも最大のネタがこちら
初設定となるJava Priority
撮影可能時間帯に走っていないのが難点ですが…

そして、INKAのリコール修繕もぼちぼち進みだした新型客車、SSNGですが、年末からまとまった数、以下のスケジュールで投入されます。


待望のBIMA,Argo Semeruも新型化‼
そして、コロナ禍の臨時設定から定期列車に上り詰めたMatramまでもが新型に‼
ボロ客車からわずか4年で24年製ステンレスに大出世‼

なお、リスト内にあるPandalunganおよびBlambangan Ekspressは*印の注にある通り、新型車投入による玉突き転配により、ボロ客車から18‐19年製ステンレス客車に置き換えとなり、SSNG車は充当されません。にしても、私が遠征でよく使う列車がここに来て、ことごとく置き換え対象とは…。

そんなわけで、新型化されたBIMAを迎え撃とうと、土曜日の夕方、珍しく雨が降らなかったのでチキニに行ってきたのですが。

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は??

何が12月5日から新型列車で運転ですが…。撮影時、もう12月7日なんですけど。なお、12月7日から投入の上りBIMAは予定通り新型で運転されたそうで、8日発の下りBIMAからGambir発も無事新型化されました。しかし、このSSNG、先代のSSから妙に設計変更&国産化率を上げてしまったがためにトラブルが絶えませんね。また例のごとく、冷房からの水漏れとかだったんでしょうか。またこれは出直しということで、トホホ…。

さて、前回のマンレポではスネンの改良工事の様子をお伝えしましたので、今週はこちらを。

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知らない人が見たらここは何処??状態ですね

マンガライ駅の立体化事業がポツリと止まってしまい(事業凍結??)早半年が経過しますが、それと入れ替わるかの如く、突如スタートしたタナアバンの改良事業。果たして、これが改良に繋がるのかはさておき、猛スピードで工事が進んでいます。先日、旧タナアバン機関区跡地で杭打ちの類が始まったかと思えば、もうこんな状態。突貫工事にもほどがあるのでは?と思いますが、おそらく、ですが、スルポン線の信号改良の完成に合わせ、現状の朝ラッシュが10分毎から、5分毎の運転が可能になることから、現在の1面2線での折り返しでは間に合わないという判断なのでは、と思います。

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新設された環状線カンプンバンダン方面行きからの分岐部
どういうレイアウトになるのか全く想像つかず…

とにかく、某日系コンサルが設計した現在のタナアバンのホームが狭すぎるとうのが、混雑の根本原因ですので、機関区と機回しの廃止により、不要になっている中線と側線を潰してここをホームにすれば良いだけの話にかかわらず、ホームを1面増設して混雑緩和を図るという、毎度の小学生脳。確かにスルポン線の折り返しには3~4線あった方が良いわけですが、夜間しか使っていないドゥリ方の引き上げ線にいったん引き上げて、折り返しとすれば、1面2線でも十分増発は可能なわけで。

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そして、この無駄に巨大な駅舎は何なんですかね?
駅ナカ作ると言ったって、どうで空き店舗だらけになるのが
目に見えています

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見るからに狭いホーム

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ドゥリ側先端部

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ドブ川に出る跨線橋は架け替えられました

旧機関区跡地にとって付けたのように新しい駅舎とホームを建設しているわけですが、この部分だけではせいぜい6両分程度しかホームを確保できず、一体、完成した時にはどんなウネウネのホームになるのかと、今から恐ろしいのですが…。開業予想図を見る限り、機関区跡地を活用して、1面2線が設置され、このホームのみ半分ほどDuri側に設置され、従来のホーム(5・6番ホームはそのまま、現中線部分に3・4番線ホームを新設)と互い違いになるようなので、とにかくウナギの寝床のように細長い駅になるようです。乗り換えも一か所に集中して、また地獄絵図になるのが目に見えています。

このスピードで工事が進んでいくのなら、来年早々には仮設ホームの設置、現2・3番線ホームの解体など、大きな動き出てくるでしょう。工事中はますますカオスなことになりそうで、引き続きマンレポでモニタリングを続けていきます。


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