DSC_0116_R
よく見るとおかしいこの組成

9月下旬頃より、MM'73を205系埼京線ハエ1編成に貸し出す形で暫定10連化されていた205系南武線ナハ41+40編成が、11月下旬、一時的に12連に復帰しました。現地鉄の目撃情では11月26日夜の臨時回送でマンガライ→デポック間を12連で走行しており、しかもMM'5072を組み込んでいるというのです。半信半疑でいましたが、なんと翌朝の1往復のみ、その組成で営業に入ったのです。配給を兼ねた回送では0番台と5000番台の併結が何度か発生していますが、営業での併結は今回が初と思われます。最もMM'5072はパンタは上がっているもののユニットカットされているというのは言うまでもありません。




DSC_0128_R
正真正銘のMM'5072

おそらく、Balaiyasa Manggaraiで車輪削正を実施したMM'5072を、当時同じく臨時入場していたナハ41+ナハ40に挟んでデポックに回送しようとしたところ、何らかの理由で深夜から早朝にかけての作業時間で分離が出来ず、やむなく朝だけ運用に入れた後、同日午後に切り離しを行ったということなのでしょう。このMM'5072は先日の記事の通り、その後すぐにM36編成に戻っています。

◆ナハ41+ナハ40編成の12連復帰(MM'5072組み込み)
・204-25, 204-75, 205-75, 205-25+204-24, 205-70, 205-70, 204-5072, 205-5072, 204-72, 205-72, 205-24

再び10連に戻ったナハ41+ナハ40でしたが、12月下旬、MM’73を貸し出していたハエ1編成がスルポン線から戻ってくるタイミングでデポック電車区で再度組み換えを実施しています。これで正規編成に復帰かと思いきや、MM’73はH1から戻ることなく、逆にハエ1からMM'237を組み込んでいます。ハエ1のMM'239の車輪削正又は車輪交換は完了していないと見え、12月下旬からハエ1編成は編成ごとデポック電車区で休車となっています。

DSC_0018_R
再び1ユニットのみ菱形パンタ

DSC_0023_R
ハエ1から組み込まれたMM'237

暫定12連組成は以下の通り。
◆ナハ41+ナハ40の12連復帰(MM'237組み込み)
・204-25, 204-75, 205-75, 205-25+204‐24, 204-70, 205-70, 204-72, 205-72, 204-237, 205-237, 205-24


◆収支がかなりマズイ棒◆
1日1回のTETSUDO.COMバナークリックにご協力下さい
banner_468_60_1

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット