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どうでも良い205系はずっと晴れているのに
ネタになると途端に曇るんですね

ツイッターを賑わせている韓国Dawonsys製冷房ですが、実はその前に大容量SIVの追加発注分の搭載が先に始まっています。おそらく納品時期は同じく12月頃と思われますが、SIVの方が取り付けが楽だったとかそういう理由なんじゃないでしょうか。Dawonsys製の大容量(250kVA)SIVは2022年末に試験的に2基が納品され、翌年年明けから205系横浜線H11編成及びH2編成のモハ204‐202及びモハ204‐184のオリジナルMGを置き換えています。その後、しばらく増備の動きは見えなかったのですが、今回、容量は同じながら205系5000番台のSIV置き換えをメインとして、4基ほど?が導入されている模様です。




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別日に撮り直そうとしましたが、また曇られました
ダメだこりゃ

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まあ、メインはこちらですよね

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従来品と比べて、若干形状が異なっています


比較用に置いておきます

トップバッターになったのは205系武蔵野線M30編成で、12月下旬にモハ204-5060に搭載されています。同車は5000番台化改造時にSIVが追設された(タネ車にMGが無い為)タイプであるため、オリジナルSIVをDawonsys SIVで置き換えるという初の事例になりました。残りの3基についても、5000番台への設置が確認されており、こちらは追ってまたアップいたします。なお、M30編成にSIV故障は出ておらず、単純に搭載試験及び、予備品確保の為の導入と見られます。いくらDawonsysと言えども、値段が値段ですから、そう大量に導入するというわけにもいかないのでしょう。

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