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曇りですが、待望の日中走行‼

既報の通り、1月31日から翌朝にかけて水切り、オンレール作業が実施されたSFC120-V第一陣となる第一編成12両ですが、パソソ駅での組成後、まず2月1日夜に1号車から6号車までがデポック電車区まで配給されていますが、残る6両、7号車から12号車も翌2日朝にデポック電車区まで配給されています。2回目ということで、前日よりも作業は順調に進み、予定通り2日午前中にパソソを出発、またホームの安全が取れたことから、各駅での超減速は無く、全区間で30~40㎞/hでの走行となりました。しかし、あまりに順調に進み過ぎたことから、前日の7時間待ちの反動で、パソソ出発を撮り逃した鉄ヲタ多数のようで(笑) 私はスタバで一仕事終えて、出発情報をもらってから人間ドローンとでも行きましょう。




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冷房は2基搭載ですが、下から見ると一つに見えるように
枠で繋いでいるのですね
写真はM1

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注目のパンタ拡大
M2
M1もM2も屋根上に相違はありませんでした

パンタグラフのみ東洋電機製が採用されるのではという予測もありましたが、この通り、中国製でした。とはいえ、KCIの要求仕様通り、中国で主流となっている空気上昇式ではなく、日本車同様のバネ上昇式を採用しています。まあ、おそらく南米、オセアニア向け等でバネ式パンタで出していると思いますので、何ら難しい話ではないでしょう。パンタ周りが赤いのはCRRCの仕様ですね。汚れる箇所というのは、やはり色分けしておいた方が良いということでしょうか(工場の床を緑や赤に塗るのと同じでしょう)。

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T1
運輸省レギュレーションの車高3600㎜(冷房除く)に抑えるために
だいぶ屋根上をフラットにしていますね

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TC2
先頭車は冷房脇の枠が運転台上まで続いており、
前頭部お面と一体化しているのがわかります
さらに運転台には小型冷房も搭載されており、なかなかにぎやかです

組成は前回の続きで、M4, T1, T2, M1, M2, TC2となっており、結局組成は武蔵野12連に準じたT車2両連続の挿入が答えでした。ただ、機器がT車にまで分散して搭載されていることからしても、自由な編成短縮は厳しそうですね。編成短縮はTMMTを抜いた4M4Tの8連が限度と言ったところでしょうか。

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振り返るといずれ新車に追い出されるであろう05‐108Fが接近‼
環状線ホームも満線でCRRC歓迎並びが実現

さて、前回記事では言及しませんでしたが、ここでもうお気づきの方がほとんどでしょう。そう、今回の配給は、これまで非営業列車とはもはや無縁の存在であったタンジュンプリオク線経由で実施されているのです。従来の中古車配給では機関車とNR(Djoko Tingkir)によるPPであった為、タンジュンプリオク~パサールスネン~カンプンバンダン~タナアバン~マンガライ~デポックというルートを辿りましたが(パサールスネンでスイッチバック、パサールスネンから機関車が先頭)、今回、機関車と緩急車によるサンド、さらにパソソ駅で引き通しを完了している為、途中駅での機関車付け替えは非効率です。そこで極力ストレートでデポックまで到達できるルートが選定されたわけですが、まさかのタンジュンプリオク線ジャカルタコタ経由になったという。これまで、誰もが思いつかなかったこのルート、実は非常に効率的で、ジャカルタコタ~カンプンバンダン間の1㎞ちょっとのみを推進運転する(ジャカルタコタ~カンプンバンダン間の推進運転は、かつてランカス鈍行がコタ発着だった名残で、現在も特例として許可されているようです)ことで、機回しなく、デポックへ到達出来るのです。CRRC鉄ヲタ集団には頭が上がりません。

唯一の難点は、コタの5・6・7・8番線の有効長が10両ちょっとしかないことで、機関車+SFC120V6両+緩急車4両でほぼほぼいっぱいということでしょうか。もっとも、この辺も事前に考慮しての設計なのでしょうし、M3とM4の間が棒連結器ではなく、密着自動連結器になっているのも納得です。もし、ここの有効長が足りなかったなら、3分割で輸送することになっていたのでしょうね。

案外速く走っている為、私はそそくさと駅へ移動し、環状線でタナアバンまで先回り。ただ、こういうときに限ってドゥリで後続の待避を行っており、そんなに慌てなくても間に合ったという…。

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で、冒頭画像のタナアバン駅先端
背後には新駅舎が完成しつつあり、いずれこの撮影地も消滅ですね…

ここで、床下チェックもしておきましょう。

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分割面となる7号車のデポック寄り連結器は
日本式の密着自動連結器になっています
機関車の自動連結器との間にはアダプターをかませています

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これがVVVFインバータ(箱にはDCUとあります)でしょうか
M4

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換気扇のようなファンが目を引きます
M4

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T1についているこれはなんでしょうか
HV1・HV2と書いてあります

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T2にも同様の機器が

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M1
機器箱はM2(M4とほぼ変わらず、限りなく1M制御に近いような気もします)

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TC2
何故か一つビニールが被ったまま
空気ダメの横のは、これもコンプレッサーですかね

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逆光ですが、どうせ曇りなので、反対側の床下を見るべく
マンガライでの待避中に先行

さらに、パサールミングで再び追いついたので、停車時間僅かでしたが、ウォッチングしてみます。

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M4

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銀色の蒲鉾型の箱が目立ちますが、この裏側が例の換気扇です

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T1


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T車らしいすっきりした床下
コンプレッサーが搭載されています

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T2
コンプレッサーがないので、本当にスッカスカです
反対側にはHV1・HV2の箱があるのですが

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M1


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M2
M1・M2の違いは何?

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TC2
TC2と区別していることからして、これも何らかの違いがあるはずなのですが…

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ちなみにATS-Pの箱を付けるスペースは
確保してあるそうです

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運転台後ろの立ち席スペースはだいぶ広くとってありますね
その分、連結面よりのスペースが狭くなっていますが
(手すりと腰当て?があるのが良いですね)

識者の皆様、コメントいただけますと助かります。

さて、この先デポックまで深追いしても良いことはなさそうなので、これにて撤収とします。次は本線試運転でお会いしましょう。2月6日からデポック電車区内での構内試運転が開始されており、そう遠くないうちに本線に出てくるのではないかと思われます。

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