【東急】最終全検?8500系8618F全検出場&運用復帰 : JABODETABEK COMMUTERS NEWS

お色直しされ、床下もピカピカになった8618F

2025年1月分としてデポック電車区に全検入場していた東急8500系8618Fが出場、2月5日に試運転を実施していました。が、その後、しばらく音沙汰なく、不具合なのか何なのか、やきもきさせられましたが、2月19日よりタンジュンプリオク線で運用を開始しました。試運転後、10日以上も運用に入らないとは、全検と通したとは言え、もはやメインでは使いたくない様子が伺えます。12月の全検出場編成である6129Fも運用入り出来ていない中、編成数大丈夫なのかとも思いますが、立て続けに205系が元組成復帰しており、それでも予備が確保されている状況の為、チョッパ車の影はますます薄くなっていきそうです。

プリオク線が最後の活躍の場になってしまうのか…

タンジュンプリオク線は2月1日ダイヤ改正以降、05‐108F, 05-110F, 6106Fがローテーションで入っていますが、2月18日夜に05‐108Fがマンガライに返却され、それと差し替えで8618Fが送り込まれています。6106Fが一時的にプリオク運用から外れるのか、はたまた05‐108Fが今月でGCU切れの為、このまま運用離脱となるのか、再GCUを受けるのかが注目されます。8618Fがもはや余剰というのであれば、05‐108Fはこのタイミングでついに運用離脱ということもあり得ますね。

検査表記
今月はキッカリ1月31日SO

また、8618Fはよほどのことがない限り、これが最終全検(P48)、次の要検(P24)すら微妙と言えますので、終焉終焉と言われながらも走り続けた東急車にも、いよいよ終わりが見えてきました。直近のお楽しみは電車100周年記念のJALITAラッピングでしょうが(公式からは出ていないので、何とも言えないわけですが)、これが最後の花道になることでしょう。

形式写真になっているかどうかわかりませんが、最後の記念に1両ずつ上げておきます。