2月1日改正でSSNG充当列車は大幅に拡大されており、改正前に臨時運用に就いていたSSNGも定期列車での運行をスタートしています。それで波動編成は一旦消えたかにも見えましたが、その後も続々とINKAからの出荷が続いており、先日、27本目だかが出場試運転をしており、編成がかなり余剰になっている様子です。そこで、遊ばせておくのはもったいないと言うことなのか、新たな臨時列車が仕立てられ、BATAVIAを名乗ったという流れです。

定期列車でガンビルに乗り入れるK3は特殊事情によるParahyangan、及び旧Cheribon系列の列車のみで、それ以外は原則K1に統一されています。計画性の無さから自動的に混色となってしまうK1・K3併結のSSNGは、定期列車では全てパサールスネン発着(しかも撮れない時間帯ばかり)に振られている為、天下の中央線を走る混色はレアな存在。臨時運行終了後はスネン発着の急行に充当されるものと思われますので、これは撮らずにはいられませんね。ちなみに、2月1日ダイヤ改正でGaya Baru Malamが併結SSNG化されていますが、120㎞/h運転に合わせ牽引機もCC206に変更されており(かつてはPSO急行で、タナアバン始発‼の走る貧民窟の様相を呈していた列車がK1併結、かつ最新形式充当、120㎞/h化とは隔世の感…)、CC201とSSNGの組み合わせ自体がレアなものになりそうです。