
注目の編成が全検(P48)出場
3月上旬、2月のデポック電車区全検(P48)入場分の205系横浜線H27+H14編成が出場、試運転を終え、3月6日の夕方出庫運用から復帰しています。同編成は一部号車を除いて冷房がインドネシア、Termo Rail製に換装されていましたが、2025年1月以降、韓国Dawonsys製冷房が本格採用されている為、出場後の形態が注目されていました。
変更状況は以下の通り。

さっそく2両目、3両目がAU75に戻っているのがわかります

MM'207はユニットでAU75に復帰

サハ205‐134はTermo Railのまま

サハ204‐114はDawonsysに

MM'208もユニットでAU75復帰
面白いのはここから。

クハ204‐74はAU75に復帰しながら、
クハ205‐30はTermorail。さらには…。
クハ205‐30はTermorail。さらには…。

モハ205‐225はTermo Rail
モハ204‐225はAU75

最後、クハ204‐30は再びTermo Rail
なんじゃこりゃと言いたいくなるほど、冷房装置が揃っていません。共食いで状態の良いTermorailはそのまま使っているということでしょうか。しかし、AU75の予備品がこんなに余っていたというのにも驚きです。Dawonsysは今のところ、6ドア用専用ですので、置き換えでAU75が残るということはないですので。

検査表記
2月28日SOです
撮影が遅れたため、3月21に月検済

速度発電機は未交換

検査表記
2月28日SOです
撮影が遅れたため、3月21に月検済

速度発電機は未交換
この折り返し電車に乗車出来ましたので、車内も確認しました。が、モケットと合わせ特に変化なし。ラインデリアの交換もありませんでした(同編成は2015年頃にラインデリア増設済)。
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