マンレポVol.380でお知らせしている通り、今季の無償バイク輸送便、Motis Lebaranは大幅に運行体制が変更になっています。Mudik Gratisキャンペーンの一環で、政府補助金で運行されている当列車、プラボウォ政権の予算スリム化の流れで、利用者の減少もあってそのまま廃止なのかと思えるほど、運行発表が遅れに遅れましたが、とりあえず今期も運行に。しかし、区間は大幅に短縮され、スネン～ルンプヤンガン間のMotis Tengah(3往復)、スネン～スマランポンチョル間のMotis Utara(1往復)という体制に切り換えられました。スルポン、バンテン線チレゴンまでの直通も当然削減対象に(笑)だって、ガラガラでしたから…。これだけ高速道路が出来て、皆がマイカーを持ってしまえば、大荷物抱えてバイクで帰省という選択肢はもう相当少ないものになっているものと思われます(実際、目にしませんし)。