
特に変化なしですが…
2025年2月の要検(P24)切れの為、Balaiyasa ManggaraiでGCUを受けていた05-110Fですが、3月15日に出場試運転を実施したものの、その後も全く運用に入らない状況が続いていました。3月20日頃には再び編成をバラシて工場内に取り込まれていたりと、このまま運用離脱、レトロフィット候補かとも思える動きをしていましたが、レバラン前後あたりからは留置位置がマンガライ電車区となり、ときおりパン上げして通電している様子も見えました。

少し綺麗に見えますが、GCUですので外板清掃程度で
再塗装はしていません
タンジュンプリオク線は3月上旬から7122F、8618Fの2本回しがデフォルトになっており、検査予備として6106Fがスタンバイしていました。しかし、8618Fが電車100周年イベントの準備で、4月上旬にデポック電車区に戻り、7122Fもボゴール運用に戻っていることから、プリオク線が6106F、6107F、そして検査予備の05-110Fという体制に変更になっています。それでも、05-110Fは緊急予備車ということなのか、連日マンガライ電車区で寝ていましたが、6107Fの月検査のタイミングで、それとトレードするかたちで4月12日夜に05-110Fがジャカルタコタに回送。翌13日から運用復帰となりました。

検査表記
クリックすると拡大します
とはいえ、入場前と変化した点はそれくらいで、他には手を加えられた形跡は何もありません。この時期、どこも光線も微妙ですし、晴れないので特に撮り直しはしない予定です。あとは、引退のときを静かに待つのみとしましょう。

検査表記
クリックすると拡大します
7122Fでは検査表記の書き換えが実施されませんでしたが、05-110FではGCU表記が追加され、要検(P24)期限が2025年9月3日まで延長されています。というか、GCUを終えているはずの3月下旬時点で検査表記は書き換えられていなかったことから、運用復帰に合わせてマンガライ電車区側で月検をした際に記載したのかもしれません。7122Fも今後追記されるかもしれないので、要注意ですね。
おまけ

月検後の7122Fを再度観察

検査表記に変化は見られませんでした
P24期限を3月2日に書き換えた理由がますます謎です
(もし、2か月の休車分を考慮していたのだとすると、5月2日で検査切れなんですけどね)

月検後の7122Fを再度観察

検査表記に変化は見られませんでした
P24期限を3月2日に書き換えた理由がますます謎です
(もし、2か月の休車分を考慮していたのだとすると、5月2日で検査切れなんですけどね)
◆収支がかなりマズイ棒◆
1日1回のTETSUDO.COMバナークリックにご協力下さい

コメント