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2回目はなんと、レバランラッピング罐CC206 13 09 SDTが登板‼

3月17日にINKAマディウン工場を出場し、ソロ~ジョグジャカルタ間で公式試運転を実施していたジャカルタ首都圏向け新型電車CLI-225系第1編成のうち、デポック側の6両(1012,1011,1010,1009,1008,1007)が留置先のソロジェブレスからデポックの間で4月19日(4月18日終電後)から20日にかけて配給輸送されています。これは、4月16日に配給されたマディウン側6両に次ぐもので、これにて第1編成12両が全てジャカルタ入りしました。




何度撮ったところで同じ画にしかなりませんが、第1編成ということで、前回の走行実績をもとに山の中を追っかけしてみました。変わった点といえば、返却経路の都合で緩急車の向きが方転していることでしょうか(笑)別の車両を用意するのかと思いきや、今回は同じ編成の使い回しでした。マディウン→ソロジェブレスのときは、短距離にも関わらず、2編成用意したのに意外です。なお、緩急車側にはコンプレッサーを仮設し、空気管を引き通しブレーキ力を確保しています。いつもより1両多い5両になっているのは、勾配区間のブレーキ力確保の為でしょうか。

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中部ジャワの山の中を行く

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台車

この日は、休日ダイヤかつ連休の初日ということで、レバランの比ではないものの臨時列車の運転も多く、遅スジになっており、無理のない追いかけが出来たのが幸いでした。天気にも恵まれ、良い思い出です。


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山を一気に下り、平野部へ

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北本線に入ると一気にスピードダウン
特急・急行の待避の連続で、一瞬のうちに日没…

さて、ここでようやく山側に回り込めましたので、改めて各車をアップします。

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1012

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1011

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1010

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1009

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1008

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1007

主要機器は海側に集中的に配置されている印象で、こちら側は空気ダメや、唯一灰色になっているブレーキ抵抗器の存在が目立ちます。

MN ←K3 0 14 16 SMC, K3 0 12 45 SMC, K3 0 14 06 SMC, K3 0 14 05 SMC, KMP3 0 08 04 KTA, CLI-225.1007, CLI-225.1008, CLI-225.1009, CLI-225.1010, CLI-225.1011, CLI-225.1012, CC 2061309 SDT→DP

また、今回の6両には運輸省番号が既に附番されており、1007から順に43から48となっています。1001からK1 1 25 37からの附番になるものと思われます。

配給の様子は動画でもお楽しみください

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