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完成版の姿で遂に運用入り

4月22日に開催された電車100周年イベントの目玉として展示された東急8500系8618FのリバイバルJALITA。イベント会場ではMCのお姉さんから、Jalan Jalan Lintas Jakartaの略称であると公式にタネ明かしも入りました。ラッピング途中の4月14日は運用都合からフライングでラッシュ時運用に登板するというシーンもありましたが、それ以外では一切営業運転に供されることなく、電車区での留置が続いていました。が、タンジュンプリオク線運用の05ー110Fが月検査でマンガライに戻るタイミングで、遂に運用入りのときがきました。




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ジャカルタの電車はやはり、これくらい派手でいてもらいたいですよね
いやぁ、眼福です

車両交換は4月27日の夜に実施され、8618Fは翌28日から運用復帰しています。今年1月に全検(P48)入場した同編成ですが、出場後は基本的にタンジュンプリオク線専属となっており、サークルP化したとみて間違いありません。かつてのようにボゴール線を疾走するシーンはほぼ見られなくなるものと思います。05ー108F離脱後のタンジュンプリオク線は6107F、05ー110F、それに今回、8618Fが加わったことで、動態保存線区の様相です。遠方からの来訪者にとってはネタ車に会いやすくなっている反面、車両ローテーションは1週間半に1回程度ですので、もし、お目当てが運用に入っていない場合、滞在中一度も遭遇出来ないというリスクもはらんでおり、ギャンブル路線であるとも言えます。会えるかどうかは運次第と言えるでしょう。

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イベント終了後も掲出され続けている100周年ロゴ

復刻「JALITA」の走りは映像でもお楽しみいただけます。



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