
作業完了
6125はボーダー要員だったようで
今回はガッツリやりましたね。4月23日午後からスタートしたCRRC製新車CLI-125系4001F、5001F到着に向けたオフレール作業は、7日目にしてついに完了のときを迎えました。27日時点で既に4001F、5001Fはデポック電車区に搬入されており、既に24両の空きスペースが確保されている状態でしたが、その後も作業は続き、CRRC第4陣以降分も含めた留置スペースを確保したことになります。ただ、INKAからも引き続き、月1本程度のペースで新車が到着することを考えると、デポック電車区のみには収容出来ず、さらなる廃車が発生するのか、それともBalaiyasa Manggaraiの電化留置線(旧マンガライの森)の供用が開始されるのか、注目です。

4月29日朝の様子
6115F4両ほどと、橋の下にいる6125Fの中間車で作業完了の模様
撮影:E103系様

すでに幌切りされており、吊り上げを待つのみ
撮影:E103系様

そして、先頭車として最後の吊り上げ6115
吊り上げ位置まで手押しされます
撮影:ebi様

ついにレールから離れるとき
思えば6115Fは6000系のトップバッターとして
ジャカルタ入りした編成です
撮影:ebi様

さようなら
撮影:ebi様
6115F4両ほどと、橋の下にいる6125Fの中間車で作業完了の模様
撮影:E103系様

すでに幌切りされており、吊り上げを待つのみ
撮影:E103系様

そして、先頭車として最後の吊り上げ6115
吊り上げ位置まで手押しされます
撮影:ebi様

ついにレールから離れるとき
思えば6115Fは6000系のトップバッターとして
ジャカルタ入りした編成です
撮影:ebi様

さようなら
撮影:ebi様
4月29日朝の作業開始時点で、6115Fが4両、それに6125Fの中間車を残す状態で、果たしてこれで完了するのか、それともピット線側に引き続き留置されている05ー108Fも対象になるのか、気になるところでしたが、念のため、4月30日の朝、再度訪れると、クレーンはそのまま留置されているものの(冒頭の画像)作業は無く、NRも撤収準備をしていることから、05ー108Fは今回のオフレール対象外、というか、INKAのレトロフィット予備車であることがわかりました。部品単位でINKAに輸送されるのか、車両ごと配給があるのかは不明です。05系も含めて、これだけ一気にオフレールしましたので、さすがに部品取りは残しますよね。新車の運用入り次第では、05ー110Fも早期に離脱し、レトロフィット予備車になるかもしれません。なお、INKAによるレトロフィット本数は12連2本のまま変更はありません。

すっきりしましたねぇ
東急車はどうするのやら
今回、オフレールされたのは以下の通り。
05ー102F※1
05ー104F※1
05ー105F※1
6105F
6115F
6125F※2
6126F※2
6832、6932
マト52
MM'5018(M9)
MM’400(M63)
計55両
※1:一部はレトロフィット改造の為、INKA配給済
※2:一部は2024年12月にオフレール済
オフレール列に押し込みが確認された、マト66編成の欠車4両(サハ203ー111、サハ203ー112、サハ203-116、サハ203-115)が対象外になったのが意外です。マト69編成を離脱させて、何らかの部品流用で、マト66編成の12連復帰があるのでしょうか?欠車4両はP24を受けていない為、それもかなり厳しいとは思いますが、今回のオフレールで一番謎の動きです。
なお、上記報道にて今回のオフレール数が55両と判明しましたが、さらに同記事内では昨年12月のオフレール数も明らかにされており、12月分は32両であることが公式に判明しました。
つまり、合わせて87両、加えて車籍抹消済の東急車40両を加えると127両ということで、CRRCからの新車12連11本132両と限りなく近い数になっており、これを根拠に政府からの資金投入の根拠としていることが予想されます。マト66の欠車4両も加えれば、ほぼぴったりとなったにも関わらず、除外されたのが不思議ですね。

すっきりしましたねぇ
東急車はどうするのやら
ただ、同時に国有財産抹消処理を受けたKAI所属の8604F,8610F,8003F、及び8618Fの欠車4両の合わせて40両はいまだに動きがありません。大量の新車到着が控える中、これだけの数を留置したままにしておくのは、邪魔者以外何物でもなく、近く配給があるのか、マンガライに移動するのか、それともまだ微妙に用地があるように見える6126の手前にオフレールすることになるのか、こちらも注目です。

05-108Fはオフレール対象外
NRもブキットドゥリに返却されました

05-108Fはオフレール対象外
NRもブキットドゥリに返却されました
今回、オフレールされたのは以下の通り。
05ー102F※1
05ー104F※1
05ー105F※1
6105F
6115F
6125F※2
6126F※2
6832、6932
マト52
MM'5018(M9)
MM’400(M63)
計55両
※1:一部はレトロフィット改造の為、INKA配給済
※2:一部は2024年12月にオフレール済
オフレール列に押し込みが確認された、マト66編成の欠車4両(サハ203ー111、サハ203ー112、サハ203-116、サハ203-115)が対象外になったのが意外です。マト69編成を離脱させて、何らかの部品流用で、マト66編成の12連復帰があるのでしょうか?欠車4両はP24を受けていない為、それもかなり厳しいとは思いますが、今回のオフレールで一番謎の動きです。
なお、上記報道にて今回のオフレール数が55両と判明しましたが、さらに同記事内では昨年12月のオフレール数も明らかにされており、12月分は32両であることが公式に判明しました。
つまり、合わせて87両、加えて車籍抹消済の東急車40両を加えると127両ということで、CRRCからの新車12連11本132両と限りなく近い数になっており、これを根拠に政府からの資金投入の根拠としていることが予想されます。マト66の欠車4両も加えれば、ほぼぴったりとなったにも関わらず、除外されたのが不思議ですね。
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