
ついに御開帳カット
撮影:E103系
早くも折り返し地点です。5月上旬に中国青島港を出港していた貨物船Xin Da Zhongが5月23日早朝にジャカルタタンジュンプリオク港に着岸、23日昼頃から24日早朝にかけてCRRC製CLI-125系6001F、7001Fの水切り、オンレール作業が実施されました。デポック電車区までの配給は従来同様に4回に分け、25日昼までに完了しています。もはや、なんら変わり映えしないCRRC配給ですが、中国中車の脅威の生産スピード周知の為にも各回懲りずに追いかけていますので、お付き合いください。
水切りも、もの凄いスピードです
撮影:E103系
というわけで、翌日以降は毎度同じ画像を量産します。
6001Fの前6両は23日夕方に配給済の為、6002Fの後ろ6両から。

昼から真っ暗な空模様…

軍隊も厳重警戒
めちゃ睨まれましたw

ゆっくり通過又は後続待避で停車を期待しましたが、
ボゴール線内は通常速度で通過…
なお、牽引罐は3発目までは、いずれもCC201 92 19 CPNで、逆エンド走行でした。
翌朝あと1発残っていますので、雨模様ながらとりあえず…。駅ナカKFCに云年ぶりに入って、朝飯がてらマンレポを書きながら、配給を待機。

まさかのプリオク線ホーム7番線
翌朝あと1発残っていますので、雨模様ながらとりあえず…。駅ナカKFCに云年ぶりに入って、朝飯がてらマンレポを書きながら、配給を待機。

まさかのプリオク線ホーム7番線
普段は8番線に入るのに、今日に限ってプリオク線定期ホームの7番線に入ってきてびっくり。待っていた鉄たちも慌てて移動。晴れていたら、側面真っ黒だったでしょうから、まあ雨で良かったのかも。牽引が4発目だけCC203 95 07 PWTに変わりました。

〆は全天候型撮影地へ

〆は全天候型撮影地へ
陰険ライターとして、環状線内の速度制限を見ておきたいので、スディルマンへ先回り。すると、今回も駅通過時は5㎞/hの制限が付いたままでした。この後、ホーム削りをするのでしょうか。第5陣の配給を改めてチェックしないとならないですね。

駅にいたら完全に被っていましたね
なお、約1週間前に連日走り込み試験を実施していた4001F、5001Fは5月22日、23日に実施済で、運輸省の運行許可待ちの状態とのことです。環状線内でホーム接触箇所があるとなると、これまた運用開始が遅れるのでしょうか。ボゴール線内限定運用でデビューさせれば良いものの、現在の12連運用はブカシ運用と繋がっている為、現場が限定運用を嫌がっているのかもしれませんね。しかし、搬入からわずか1か月で運輸省試験に出せるとは、中古車並みのスピード感です。6001F、7001Fも6月末までに運輸省試験実施となるでしょうか。

おまけ
7001Fも製造銘板は2025年でした
(2026年でも共通で2025年なのか、それとも12月までに落成していたのか?)
◆収支がかなりマズイ棒◆
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