というわけで、とりあえずArgo Muriaを貼っておきますが、もはや何が何だか。6月15日の一番列車の牽引罐には特別装飾が出ていましたが、罐は固定運用でないので仕方なし。

ところで、Argo Muria/Sindoroには3月下旬からミント帯のハイグレード食堂車を連結していますが、これは運転区間は同じながら格下ArgoとなるArgo Merbaruに転用されています。


では、その他の16～17年製在来客車(NI)はどうなったかというと。


まずは、臨時特急Tambahan GMR-YK。犠牲祭輸送終了後、そのままスクールホリデーに突入した為、6月15日以降も7月下旬まで週末運転の臨時列車として継続設定。そして、編成がSSNGからArgo Muria/Sindoroから転用されたNIに置き換えられています。余剰NIが波動用に転落というのは既定路線でしたので、別に驚くことはないのですが、驚きは次の列車。

なんと、ガンビル7:00の臨時特急Tambahan GMR-YKのわずか10分後に続けて元Argo Sindoro/Lawu編成のNIが通過。何かと思えば、6月15日から週末運転のガンビル7:10発の臨時Purwojayaが設定されているのですね。2月1日のダイヤ改正からスジは3往復分設定してあり、レバラン輸送にて初めて3往復となりましたが、当時はガンビル7:00発でした。その後、このスジはGMR-YKに転用されてしまったため、3往復運転は次のレバランまでお預けなのかと思っていましたが、スジを10分ずらし、列番を50Fから50Aに変えて再登場とは。南本線、本当に大盛況ですね。ただ、7:10のスジはこの前までJava Priorityが使っていましたので、今後、Java Priorityがガンビル何時発になるのかも注目です。再設定されればの話ですが。なお、SSNG編成はその後、Ts30が6月15日に公式試運転を実施しており、Ts28と合わせて(Ts29はK3・K1併結編成のようです)今後の充当列車に注目です。年末までに相当数のNIが波動用に転用される予感…。