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第2編成の試運転もスタート
まずは中間駅全通過の性能試験です

6月11日~12日、6月16日から17日にかけてマディウン~デポック間で配給輸送されていたINKA製新型電車、CLI-225系2001Fの本線試運転が6月27日からスタートしています。初日の27日はデポック~ジャカルタコタ間往復、28日及び7月4日はデポック~マンガライ~ブカシ間往復の設定でした。今後も断続的に設定されるものと思われますが、不思議と1001Fを含めていまだにボゴールまでの入線実績がありません。デポック~ボゴール間の連続上り(下り)勾配に耐えうる性能がまだ出せていないのでしょうか。









こちらの記事もご参照ください

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高速試験も兼ねているのか、1001Fも含めて
ブカシ方面に行くことが多いようですね

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ヘッドライト周りの処理がやはり左右で微妙に異なりますね

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フル点灯‼
眩しすぎる

なお、現時点で1001Fも運輸省試験に達しておらず、営業開始時期は未定です。政府としては8月17日の独立記念日に間に合わせたいものと思いますが、果たしてどうなるでしょうか。このところ、試運転はずっと夜間試運転のみで、日中走行する機会はほぼなくなってしまいました。CRRC新車のCLI-125系は到着後、わずか1~2週間程度で日中の本線走行(走り込み)を実現しているところをみると、やはり細かい部分での調整にINKAは相当苦労しているように見えます。無事に運用開始することを願っています。

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