
定番カーブもシーズン入り
面まで日が回るようになりました
去る16日にマディウン側の6両が配給されているCLI-225系3001Fですが、残る6両(3012, 3011, 3010, 3009, 3008, 3007)も7月19日深夜から20日にかけて、マディウン~デポック間で配給輸送されています。滑り込みセーフでCRRC最終陣より先の到着となりました。17日には南スマトラ(ランプン)に米プログレスレールからのCC205第1陣13機が到着しており、かつてない新車ラッシュを迎えています。この新車ラッシュに合わせるかのように大御所、Pierre2427大先生が来イされており、大本命とも言えるINKA新車を見事引き当てるとは脱帽です…。というわけで、すでに2427大先生がツイッターに公開している通りですが、改めてこちらからもアップいたします。

今回は川のショットも成功
今回、中部ジャワは終日、雲一つない快晴で、滅多にない青空を拝ませていただきました。2427大先生の晴れパワー恐るべし…。14時間にも及ぶ長時間の添乗ありがとうございました。

今回も窓の少ないK2 0 78 08 PWTが組み込まれています
ちなみに、前回しれっと緩急車の組成を末尾に記載しておりましたが、実は第2編成のときと微妙に組成が変わっています。今回、緑の荷物車も1両入っているのがアクセントになっていて良いですね。

山を下りて平野で3発目
前6両のときと同じく、今回もかなり遅スジでやってきているため、平野に出たころにはもう真昼で撮影地には悩みます。最近、以前よりも遅く来ることが多いなと思いましたが、今月から臨時Purwojayaが予定臨としてスジに組み込まれているのですね。それで待避パターンが以前とは変わっているようです。

定番インドラマユで午後光線を
そんなわけで、午後のポイントはもはや影落ち&日没との勝負となりつつあり、あまりにもバカ停が多いと撮れないというリスクも浮上してきました…。北本線の貨物もなんだか増えているようで嫌な感じ(貨物は通過時刻が全然読めないので…)。とはいえ、ここも2427先生大先生のおかげで、目前でのバカ停は回避、本線通過でやってきてくれました。ということは、この先で2~3本の待避は確定で、農道を爆走すると何とか先回り出来ました。

何度目の正直かで5発目に成功
あと10分遅ければ日没という際どいタイミングで通過。Argo Semeruがすぐ後ろまで迫ってきていましたが、駅長判断で1つ先まで逃げ切りとなったようでインドラマユの田んぼでの撮影が果たせました。いつもなら、水平線近くのスモッグでもう撮れない時間帯ですが、こんなにギラギラ光線が出る日もあるんですねぇ。これだけ撮れれば悔いなしといったところですが、早いものでINKAマディウンからの配給は次回4本目で最終回。となれば、次回も撮らなければならないのですよね…。
◆今回の組成◆
◆今回の組成◆
←MN KMP3 09 02 KTA+K2 0 78 08 PWT+K2 0 81 14 PWT+K2 0 86 35 PWT+B 0 14 04 ML, CLI-225.3007, CLI-225.3008, CLI-225.3009, CLI-225.3010, CLI-225.3011, CLI-225.3012, CC206 13 82 BD YK→DP
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