
富士山バックに205系が行く

前回同様にVVVF装置の冷却ユニット部分が撤去されていますが、
仮の蓋のアクリルに養生の紙が付いたままで中身が見えなくなっています
今回配給されたのは以下の通り。緩急車は前回の使い回しで、大統領用自動車専用車が引き続き連結されています。
SLO←CC206 13 50 CPN, 205-46, 205-5007, 204-5007, 205-226, 205-227, 204-46, B 0 54 03 JAKG, KMP3 0 65 17 JAKK, K3 0 93 09 JAKK, B 0 08 18 JAKG, B 0 07 11 JAKG →DP
というわけで、両側が先頭車となる配給は今回が最後ですね。次回はM4編成の残る中間4両を送って、今回予定されている205系のジョグジャ転属は終了です。もともとM23+M22編成1本がジョグジャに転出していましたが、今回、ジャカルタ地区に新車が相次いで投入されていることから、留置容量確保の都合もあり、2編成の転属が実現。以前は、運用によってはジョグジャまで行っても205系が動いていないということもありましたが、さすがに2編成が配置されれば、少なくとも1編成は運用に入っていることになるのではないでしょうか。また、ソロジェブレス電車区が12連対応で完成したことで、分割編成にする必要がなく(クラテン電留線の暫定検修庫は4連対応でした)、8連貫通編成が初の転出となりました。
今回、2M4Tというあり得ない組成での配給ですので、時間的に順光にはならず、厳しいのですが、側面がちに撮れるところで2発目を撮ってみました。

パンタがないので床下を見るしかないのですが、
このサイズでは言われてみないとわからないですね(笑)

もう後追いが順光の時間ですね
なお、ジャカルタ地区には4+4の非貫通編成がM23+M22、M19編成の2本が残留することになります。てっきりこの2本が転属対象になるものと思っていましたが…。早ければ年末までにタンジュンプリオク線を除いて、8両編成が消滅することになり、12連への組み替え相手のいないこの2本は、自動的にプリオク線候補になるものと思いますが、あえて非貫通編成をジャカルタに残したなんらかの理由があるのではないかと思います。プリオク線、本線系統の共通予備となり、プリオク運用から外れている間、一時的に他編成と組んで12連になったりしたら面白いですね。
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