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ついに営業編成は9本に

8月22日より、CRRC製新車CLI-125系第5陣となる8001F、9001Fが運用開始しています。最終陣となる1101F、1201Fの走り込み試験が先か、8001F、9001Fの営業開始が先かと言ったところでしたが、今回は営業投入が優先されました。前月中旬から下旬にかけて走り込み試験(2000㎞)を実施し、そのまま運輸省試験、月内までに営業許可取得、その後、3週間程度寝かしてから営業入りというのが、完全にパターンになっていますね。いっこうに営業許可が取得できないINKAの新車とは対照的で、初期不良もなく、スケジュール通りの走り出しとなっています。






走り込み試験開始からちょうど1カ月での運用入りです

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駅先端に立つと先にやってきたのは9001F

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注目は所属表記

今回は前回とは逆に、8001F、9001Fはいずれもボゴール線でのデビューとなりましたが、所属先が初めてマンガライ電車区となりました。他編成も月検査をすべてマンガライ電車区で実施していることから、本来は全てマンガライ所属になって然るべき状態でしたが、今日に至るまで1001Fから7001FまではDP表記のまま変化がありません。一方で、8001F、9001Fは正式にマンガライ所属でありながら、ブカシ(マンガライ出区の運用のほとんどがブカシ運用の為)ではなく、デポック拠点運用のボゴール線での営業開始というのが、またチグハグですね。

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全く変わり映えしませんが8001F

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8001FもMRI

また、あえて近接する運用に入れているのか、数本挟んで2本が連続しての上ってきましたので、効率よく撮影出来ました。また、最近の運用を見ていると、完全固定運用ではなく、CRRC指定運用内で各編成をローテーションさせて、走行距離をある程度均整化させているように見えます。これで、ボゴール線5本、ブカシ線4本体制になっていますが、うち1本は予備車となっていることが多いようです。

8月22日からのCRRC運用は以下の通り。
※定期検査等で一般車両での代走、突発的に別の運用に投入される場合があります

◆ボゴール線
1155, 1152, 1213, 1210, 1275, 1272, 1339, 1336, 1393, 1392, 1445(8月下旬現在、一般車で代走されている場合が多いです)

1108, 1171, 1166, 1229, 1226, 1025, 1026, 1337, 1334, 1045, 1046, 1057

1181, 1178, 1241, 1238, 1305, 1302, 1365, 1362, 1101

1122, 1193, 1190, 1253, 1250, 1315, 1312, 1373, 1370, 1425, 1422, 1123

1201, 1198, 1259, 1256, 1321, 1318, 1041, 1042, 1417, 1416, 1117

◆ブカシ線
5063B, 5066B, 5087B, 5088B, 5119B, 5122B, 5151B, 5736B

5707B, 5708B, 5715B, 5716B, 5723B, 5068B, 5089B, 5092B, 5545B, 5546, 5141B, 5140B, 5165B, 5166B, 5193B, 5192B

5002, 5509B, 5510, 5527B, 5528, 5093B, 5094B, 6045, 5730B, 5735B, 5136B, 5167B, 5168B, 5195

5012, 5037B, 5036B, 5059B, 5060B, 5081B, 5082B, 5111B, 5110B, 5131B, 5134B, 5563B, 5564, 5181B, 5180B, 5199B, 5752B

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