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先週中ごろのゲート前
空港特急の中間車がポツんと

大きな変化がなかったので2週間ぶりのゲート前です。いや、先週も写真には納めていたのですが記事にするほどでもなかったので2週分の変化をまとめてお送りします。デポック、マンガライ共に今月の全検(P48)入場車が不明の中ですが、空港特急1両が留置されているという珍風景でした。車番を見るとK1 1 17 66ということでTs10の6号車ですね。車輪交換なのか、新塗装に変更されるのか注目です。その隣の6ドア車はというと…。




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H1編成でした

205系H1編成は入場時期にはまだまだ早いので、車輪削正か何かでしょう。さらにその奥のマンガライ電車区には一見、定位置に05系のような側面が見えますが、8月末で検査切れとなった05-110Fは9月4日にマンガライ~デポック間で回送されています。

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大窓の正体は6132F

05-110F亡き後のプリオク編成は、7122F、7123F、6106F、6132Fが充当されることが多くなっており、いずれもボゴール線の共通予備も兼ねているため、サークルPという言葉も死語になったのかもしれません。ちなみに6107Fは8月下旬現在、デポック電車区でGCUの模様です。INKA製新車、CLI-225系のデビューの遅れに伴う計画変更と思われます。もし、次いで6106FもGCU入るようなことになれば、旧塗装帯が完全に消滅することになります。

ちなみに冒頭画像に戻りますが、空港特急と頭を突き合わせて倉の中に取り込まれている205系はナハ10+ナハ13編成のクハ205-131で、ここ2週間動きがありません。入場時期でもないので、何をやっているのか気になります。

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1週間前の様子がこちら
倉からクハ205-131が少し顔を出していますが、なんとその前にさらに先頭車が

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南武だらけになっていますね

というわけで、こちらは現在、暫定10連化されている(いた)ナハ12+ナハ11編成の中間運転台、クハ204-132、クハ205-131の2両。見ると車輪交換が完了していますね。ずっと倉のわきに放置されていた中間運転台がようやく復帰出来そうです。さらに目撃情によると、このあとナハ3+ナハ36編成のMM'234、M36編成のクハ205-103も車輪交換を終えて姿を現しているようで、車輪交換が一気に進められている様子です。

で、最後に昨日、日曜日の最新画像を(時系列が前後してすみません)

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え、また中間運転台??
H1がいたところにはナハ37+ナハ42が

またまた先頭車が向かい合わせに留置されています。空港特急の奥は引き続き、クハ205-131で動きなし。

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正体はクハ205-19、向かい合っているのはおそらくクハ204-28でしょう

床下の色からして全検(P48)なのではないかとホームから思えたので、12番線のマンガライ始発に乗って車番確認。すると、ナハ35+ナハ44で、なんと検査表記にはP48 MRI 30-9-2025と記載済。先月のH2もだいぶ早い出場でしたが、今月も半ばには出場となりそうです。ということで、今月分のマンガライ分の全検(P48)が確定となりました。

ついでに、その他の動きを。

先週マンレポを更新しなかった為、お知らせが遅くなってしまいましたが、9月1日にブカシ線・スルポン線でダイヤ修正が実施されています。これはタナアバン駅の乗り継ぎ時間確保のための停車時分調整によるものです。大枠は従来通り、変化はありません。

※上記をクリックするとPDF時刻表が自動ダウンロードされます

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鉄ヲタ向けフォトスポット誕生?

続いてこちら。長らく工事が続いていたジュンダ駅下のKCI本社の入り口脇のブースが、KCIの広報センターとして先週中ごろ、リニューアルオープンしました。広報センターといっても、一般に開放されているわけではなく、KCI本社に用件のある出入り業者の待合スペースですので、通常中に入ることはできませんが、外から歴代形式の大型模型を外から見ることが出来るのでこれは圧巻です。土休日でも、ディスプレイ部分だけはスポットライトを点けていましたので、KCI側も外部からあえて見えるように意識はしているのでしょう。

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ESS3300

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こちらがお馴染みのBON BONこと
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KRL Jabotabek時代を築いた非冷房車たち
Hyundaiがあるのにびっくり

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みんな大好き、Rheostatik


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非冷房VVVF車から、そして冷房車への変遷
Holecも前期型と後期型で作り分けているのですね;;

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KRDI,KFW,205系,Holec AC,203系,空港特急,205系メルヘン
そしてCLI-125

現時点でのラインナップなので、Holec ACやCLI-125は入っているのに
大本命のCLI-225が入っていないのがなんとも(笑)

車種はかなりマニアック(担当している模型工房が模型工房ですので;;)で、Rheostatikを76年製(中間計画)の2ドア車とそれ以降の3ドア車に、103系も低運転台と高運転台に作り分けていたり、205系のオリジナル顔を旧塗装、メルヘン顔を新塗装で揃えるなど、かなりマニアックなラインナップです。HyundaiやHolec ACもしっかり並んでいます。一方で、なかなか見栄えするバランスが取りにくいと言われているメトロ6000/7000系、また顔の局面部分が3Dプリンターで作りづらい05系はラインナップされていません。当然、都営6000や東急8000系等のKAI所属車は対象外。そう考えると、KAI所有の103系を2種も並べたのは、担当者の趣味ですかね(笑)

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