
最終定期運行は10月29日の6123Fでした
中国中車製新型車両、CLI-125系11本の投入に伴い、順次運行を縮小していたチョッパ制御の各形式(203系、6000系、7000系)及び東急8500系ですが、10月31日をもって全列車の運行を終了しました。既報の通り、203系マト66編成、マト69編成は脱線事故の影響で8月上旬に、東急8500系(8618F)は機器不具合から8月中旬にそれぞれ運行を取りやめています。検査切れ要因では、書類上は9月3日まで使用可能だった05系110Fは7月下旬以降、ずっと予備車で運用実績ないまま、離脱の日を迎えました。5月21日にGCUを実施していた7122Fは、本来であれば今月まで問題なく走ることが出来たわけですが、9月下旬以降、運用実績ないまま、運行終了をアナウンスされた格好です。

7123Fなんて6月にGCUで化粧直ししたばかりなのに、
もったいないですねぇ
もっと走るものと思っていました
10月時点で残っていたのは6106F、6107F、6123F、7123Fの4本で、このうち、7123Fは6月に、さらに6107Fは9月にGCUを実施したばかりで、まさかこのタイミングで一斉終了がアナウンスされるとは思ってもいませんでした。6106Fに関してはGCUを迎えることなく幕引き、最後まで側面が新色になることはありませんでしたね…。直近では、タンジュンプリオク線に1~2本、ボゴール線に1本、残りは予備という形で、タンジュンプリオクですらチョッパ車の牙城ではなくなりつつあり、10月中頃からは205系や6132F、6130Fに置き換わっていました。なお、実際の最終運行は10月29日のボゴール線、1236列車で6123Fの充当でした。この列車は本来、ボゴール行きですが、デポックで車両交換、6123Fは入区となり、これが現時点での最後の営業運転となっています。30、31日はいずれの編成も予備車としてスタンバイしていたものの充当はありませんでした。

6106FはGCUを受けることなく、旧帯のまま最後を迎えました
なお、これら4本はINKA製新車4本で置き換えられる予定で、さらに捻出された8連の205系を組み換え、ボゴール線に残る8連車は完全に淘汰され、10連、12連に統一されるはずでした。しかし、INKA新車のデビューが遅れている為、現状、予備車を削って、なんとかこの4本を離脱させている状態で、運用都合によっては、6000系の3本については、タンジュンプリオク線で突発的な代走も発生するかもしれない、とのことです。ですので、あくまでも「定期」運行終了という記載にしております。事故等で車両不足が生じない限り、このまま幕引きとなることが予想されます。あれほど雑多な形式が入り乱れていたKCIですが、現時点で、205系、6000系(VVVF車)、CLI-125に車種統一されたというのは、なんだか隔世の感がありますね。
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