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大変お待たせしました。新型客車&CC206の増投入で百花繚乱の2026年のレバラン臨特集、スタートします。この1年間、ダイヤ改正は実施されておらず、基本的に昨年のスジの流用ではありますが、激変の顔ぶれになっています。どの列車から紹介するのが一番良いのか悩むところですが、このレバランから新たに投入された新エコノミークラス、Ekonomi Kerakyatanを連結したTambahan LPN-PSEを紹介します。
今年のジャカルタ発、レバラン時刻表


赤字:臨時列車 3月15日から4月1日運転
※一部は4月5日まで延長運転
※Batavia, Parahyangan, Cirenonは毎週末等繁忙期運転の予定臨です
Motis:3月11日から3月20日、3月24日から3月31日運転
黄色:3月21日から3月23日運転(Motisの運休日)
ただ、本題に入る前に今年のレバランダイヤのまとめを。定期列車を含めた運行本数はガンビル発で+1(昨年はレバラン後半に特発臨としてDirect Trainが2本運転されましたが、これはカウントしていません)、スネン発で±0と、ほぼ同等の運転本数です。車両が増えているので、もっと特発とかが間際に入ってくるのかなと思いましたが、意外でした。2025年2月のダイヤ改正で北本線の特急・急行が増強されているため、引き続き、レバラン臨のほとんどを南本線が占めています。北本線の臨時って、SembraniとArgo Anjasmoro、Kertajaya Tambahan、それにMotis Utaraしかもはや設定がないと言う…。それだけ、南本線の需要、というか、ジャカルタ~ジョグジャ・ソロ間の利用がここ数年で急激に伸びているということがわかります。無名特急・急行の臨時号ジョグジャ、ソロ行きが8本も設定(1本はスラバヤグブンまで延長運転)というのか、過去最大の設定数です。昨年レバランの最大のネタ列車であったオールチョコレート色の特別客車、Java Priorityも、今期は無名特急Tambahan GMR-YKとして設定されており、特別車4両+一般車という組成に変更になっています。詳細は別記事でお知らせします。
一方で、ジョグジャ、ソロ行きの臨時が増えすぎたためか、いずれも無名特急になっており、臨時Taksakaなどの名称は完全に過去帳入りしています。かつての定番だったMamtab Lebaran等もMadiun Jayaなどとして定期化されているので名称として消滅しています。車両増備を受けて新たな列車の設定も期待しましたが、来年以降でしょうか。

というわけで、ジャカルタ~ジョグジャ・ソロを結ぶ無名特急・急行「臨時」の一角をなす、Tambahan LPN-PSEです。両ターミナルからして、純然たる臨時急行で、かつてならオールエコノミの庶民派列車でしたが、編成の半分がエグゼクティブとは、時代の流れですね…。そして、残り4両のエコノミーが、この度登場したEkonomi Kerakyatanです。

これがEkonomi Kerakyatanだ!!
別日に撮影

元スマトラ罐が充当されているということで、後日再度撮影しました

罐も客車も新入りという、2026年レバランを象徴するような組み合わせです

サボ

ロゴ
◆Tambahan LPN-PSE/PSE-LPN
一方で、ジョグジャ、ソロ行きの臨時が増えすぎたためか、いずれも無名特急になっており、臨時Taksakaなどの名称は完全に過去帳入りしています。かつての定番だったMamtab Lebaran等もMadiun Jayaなどとして定期化されているので名称として消滅しています。車両増備を受けて新たな列車の設定も期待しましたが、来年以降でしょうか。


これがEkonomi Kerakyatanだ!!
これは、この10年来の2&3ボックスの補助金急行の大削減とEkonomi Premium、そしてEkonomi New Generationと高級化路線に対する批判から設定されたEkonomiの新座席配列です。快適性の維持と低廉運賃の料率の為、2&3配列ながら、転換式クロスシーというK2詰め込み仕様と言うべき設計になっています。レバラン輸送に合わせ、余剰K3をBalaiyasa Manggaraiで改造し、まずは4両が落成し、予備無しでレバラン臨を乗り切りました。レバラン臨以降の運行は未定となっています。
当方、未乗車の為、車内の様子はこちらからご確認ください
当方、未乗車の為、車内の様子はこちらからご確認ください
ちなみに、Kerakyatanという言葉。おそらくインドネシア人でもほぼ使わないと思います(インドネシア語検定1級でもこんな単語でないですよね⁉)が、翻訳に突っ込むと、民主主義やら、民主的やら仰々しい意味が並びます。じゃあ、対極にあるラグジュリースリーパーやコンパートメントはもはや民主的なものではなく、一部の特権階級が乗るクラスということなんですかね(笑)
ただ、Kerakyatan、実際に民主的な意味合いで使われることはないようで、一般的には国民の、庶民のといった意味合いになるようで、エグゼクティブ波のEkonomi New Generationなどに対する庶民的なEkonomiということになるのでしょう。ちなみに、座席数はさすがにボックス時代の106人より減っており、93人となっています。というか、形式上ただのK3なのに、もはや何種類目か‥‥。これだったらK2は廃止せずに、PremiumとNew GenerationはK2に組み入れてしまった方が、いっそわかりやすいのではないでしょうか…。
なお、実際に乗った人からの印象では、座席間隔が狭すぎる、向かい合わせにするのはほぼ不可というほどの配列で、従来の直角腰痛製造シートから解放されるとはいえ、お世辞にも快適からはほぼ遠いようです。まあ、なので試験的な4両なんでしょう…。
同じく余剰車改造の農民列車同様に窓枠は従来のままで、黒縁にして連続窓風にしているところがニクイですね。新型客車に準じる塗装でイメージカラーは水色。扉部分は引き続き「KCIC紋様」が取り入れられています。K3 New Generationも青帯ですし、今後、K3は青系になるということなのでしょうか。在来型のオレンジ帯(K1はオレンジ+グレーの波)も、そろそろ新型に準じた塗装変更もあるのかもしれません。
なお、実際に乗った人からの印象では、座席間隔が狭すぎる、向かい合わせにするのはほぼ不可というほどの配列で、従来の直角腰痛製造シートから解放されるとはいえ、お世辞にも快適からはほぼ遠いようです。まあ、なので試験的な4両なんでしょう…。
同じく余剰車改造の農民列車同様に窓枠は従来のままで、黒縁にして連続窓風にしているところがニクイですね。新型客車に準じる塗装でイメージカラーは水色。扉部分は引き続き「KCIC紋様」が取り入れられています。K3 New Generationも青帯ですし、今後、K3は青系になるということなのでしょうか。在来型のオレンジ帯(K1はオレンジ+グレーの波)も、そろそろ新型に準じた塗装変更もあるのかもしれません。

元スマトラ罐が充当されているということで、後日再度撮影しました

罐も客車も新入りという、2026年レバランを象徴するような組み合わせです

サボ

ロゴ
◆Tambahan LPN-PSE/PSE-LPN
KA7039 LPN 6:00→PSE 13:56
KA7040 PSE 15:25→LPN 22:57
・K1 0 02 08 SLO, K1 0 02 12 SLO, K1 0 02 28 KTG, K1 0 02 06 SLO, K1 0 93 01 SLO, M1 0 82 08 CN, K3 0 07 05 BL, K3 0 07 02 BL, K3 0 07 01 BL, K3 0 07 03 BL
KA7040 PSE 15:25→LPN 22:57
・K1 0 02 08 SLO, K1 0 02 12 SLO, K1 0 02 28 KTG, K1 0 02 06 SLO, K1 0 93 01 SLO, M1 0 82 08 CN, K3 0 07 05 BL, K3 0 07 02 BL, K3 0 07 01 BL, K3 0 07 03 BL
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