JABODETABEK COMMUTERS NEWS

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インドネシアの首都にもかかわらずおおよその一般観光客には完全スルーされてしまう(?)ジャカルタで今最もアツイものといえばそう、都営6000形以降続々と日本から海を渡った“中古電車”。鉄道ファン以外からもにわかに注目を集めつつある、日本の中古電車が通勤輸送に日々奮闘するPT.KERETA COMMUTER INDONESIAの最新情報をお届けします。オランダのレールと日本の電車、インドネシアの人々が織り成すJABODETABEKワールドをお楽しみください。

KCI

これでこそマンガライだ!!15日、16日と施行が延期されていたマンガライ駅第7回目の線路切り替え工事ですが、運輸省鉄道総局(DGR)公式インスタによる再投稿の通り、19日終電後についに実行され、翌20日始発からマンガライ駅の新1~4番線の供用開始、そして番線再付番による欠
『【3度目の正直】マンガライ駅第7回線路切り替え工事完了(12月20日)』の画像

線路切り替え終わりませんでした・・・タンブンに入線する上り電車11月24日終電後、11月17日終電後に引き続き、2度目のタンブン駅配線改良工事が実施されました。これをもって、足かけ10年近くにも及ぶ、いわくつきのタンブン駅改良工事が完了するのかと思っていましたが、この2
『タイムオーバー・・・タンブン駅線路切り替え工事、始発までに間に合わず』の画像

CRRCブースで記念撮影するKAIディディット社長と中国中車社員たち東南アジア最大級(自称)の展示会Rail Tech Indonesiaの季節がやってきました。ついこの前にやったばかりかと思いますが、前回は2022年10月でしたか。4月だか3月にやった気がしますが、あれってオンライン版で
『社長登板!!Rail Tech Indonesia2023(8月23・24・25日)』の画像

この規模でASEAN No.1 ??2年ぶりの開催はかなりガッカリする内容でしたコロナ禍で2年間開催の無かった(オンラインウェビナー方式では継続)東南アジア最大級(自称)の鉄道展示会Rail Tech Indonesiaが10月19日・20日の会期で帰ってきました。会場は毎年恒例のクマヨラン、JIExp
『2年ぶりの開催!!東南アジア最大級(自称)の展示会Rail Tech Indonesia2022』の画像

チカラン電化開業から4年越しの電留線完成去る12月14日、チカラン電留線の完成に合わせて電車入線試験が実施されました。入線試験に充当されたのは12連の205系横浜線H17+H15編成。チカラン電化開業以来、日中にチカランに到着した列車は全て折り返し運転で、そのまま留置され
『土地問題についに決着??チカラン電留線入線試験実施(12月14日)』の画像

待望の橋上駅舎供用開始4月24日に下り線のみ新6・7番線に切り替えが行われていたブカシ線ブカシ駅ですが、11月21日、上り線も新線切り替えが完了し、新4・5番線発着に移行。これにより、旧地平駅舎は北口・南口ともに閉鎖され、橋上改札口の供用が開始されました。早速観察して
『電留線完全廃止!!ブカシ駅橋上駅舎供用開始(11月21日)』の画像

ネタ編成の追っかけもしばらく難儀しそうです・・・アンコタ1回乗り継ぎで到達これまでの増発対応から一転です。既報の通り7月3日から新たに緊急活動制限(PPKM)の続くインドネシアですが、昨年同時期のPSBB同様に何ら拘束力のない施策であり、公式ガセ情によれば毎日5万人/日の
『【100本の運休発生】ついに来た!!日中大減便のコロナダイヤ(7月17日~)』の画像

緊急活動制限(PPKM)開始後初の平日となった今朝の様子先月末頃から突如、コロナ感染者数が2万人の大台を超えた←本当?として、医療崩壊だの第二のインドなどと、良からぬニュースが日本にも伝わっているようですが、インドネシアは今日も平和ですのでご安心ください。そもそ
『【コロナ禍で快適通勤】第二のインドになる?緊急活動制限下のジャカルタの状況(各線の運行体制)』の画像

誰もいない駅は1日で見納めに昨日付けの記事でお知らせしている通り、断食明け連休のタナアバン市場及びタナアバン駅の密集対策で、5月3日から当面の間、15:00~19:00に限り駅を閉鎖、全列車通過又は非営業とすることが決定しましたが、案の定というか、早速取り扱いの変更が
『前代未聞!乗客密集で強制閉鎖!!5月4日からのタナアバン駅取り扱い変更について』の画像

人々でごった返す夕刻のタナアバン駅 ※コロナ前の撮影です撮影:E103系急転直下の決定です。ご承知の通り、日本と同じくインドネシアはロックダウンのような強い制限が難しく、かつ経済最優先としてこの1年、人々の活動に大きな制限をせず、特に移動の自由が守られて来まし
『【速報】知事ブチギレ!!外出自粛に従えないなら駅を閉鎖します!!』の画像

下り線のみ供用開始したブカシ駅新ホーム(向かって左側の6・7番のみ)4月19日撮影2019年までにジャティネガラ~チャクン間の複々線化が完成しているブカシ線ですが、土地収用が長引いていたブカシ駅付近、ジャティネガラ付近の諸問題も解決し、急ピッチに工事が進んでいます。
『【複々線化工事進捗レポート】ブカシ駅新ホーム一部供用開始他』の画像

かつてのマンガライ入線を彷彿させる、うねり構図は見納めに先週1週は一度たりとも晴れることなく、さらに木曜から土曜まで雨が降り続いた結果、ジャカルタ中水浸しの様相です。邦人社会で実しやかに囁かれる4年に一回の雨の年、確かに2013年の洪水はジョーナン社長が長靴で
『高架化も目前!!ボゴール線下り、マンガライ駅構内線路付け替え(2月17日)』の画像

列車線ホーム側は目下工事中、未完成でした・・・既報の通り、昨年4月からコロナ運休中だったブカシ線普通列車、通称プルワカルタローカルの電車区間乗り入れが12月31日付けで正式廃止となり、チカラン駅で系統分断されるかたちで1月1から運転を再開していますが、電車利用者の
『消えゆく都心の普通列車、系統分離されたチカラン駅を観察』の画像

これにて上り線も新線経由に複々線化工事の進捗に伴い、9月19日初電前に新線切り替えが実施された下り線に引き続き、ちょうど1週間後の9月26日から上り線も新線経由での運転となっています。今回も25日終電後に作業を開始し、朝3時には切り替え完了、Djoko Tingkirを用いて
『マンガライ~ジャティネガラ間、上り線も新線切り替え(9月26日)』の画像

この風景も見納めに(9月19日からブカシ線下りは左上の新線経由に)ジャティネガラ~チャクン間の複々線化完成後も引き続き工事の進むマンガライ~ジャティネガラ間、及びチャクン~ブカシ間(ようやく着工し、現在ブカシ駅の橋上化及び改良工事が目下進捗中)ですが、そのうちマ
『マンガライ~ジャティネガラ間(下り線)新線切り替え(9月19日)』の画像

今週もKCIはほぼ平常通り運行します4月10日から始まったジャカルタ特別州内の「大規模な社会的制限」(PSBB)、事実上の非常事態宣言なわけですが、蓋を開けてみれば、外出自粛要請として発出された従来の「緊急対策フェーズ」と何ら変わらず、外出OK、通勤OKと言う、何じ
『【コロナダイヤ】電車を止めるな!!コロナウイルスは人口抑制の起爆剤!?※21日からのダイヤ追加』の画像

余裕の朝練(笑)4月10日からジャカルタ特別州内で実施されている大規模な社会制限(PSBB)ですが、全く効果は上がっていません。名称ばかりは大袈裟ですが、制限されたものといえば、レストラン、カフェの店内飲食が禁止となり、持ち帰り専用店に出来ない場合は、休業となる
『【コロナダイヤ】ジャカルタ都市封鎖出来ませんでした!!KCIダイヤ再修正』の画像

4月10日~大規模な社会制限(事実上の非常事態宣言)が実施され、KCI他各線のダイヤが再修正されますこれまでも変更の際には毎度お知らせしているジャカルタ市内交通の運行状況ですが、当面の間の運行方針が定まりましたので、再度お知らせします。3月2日にデポック在住の2
『【コロナダイヤ】都市封鎖目前!!4月10日からの各線運行情報』の画像

沿線自治体の要請に応えるかたちで、KCIも減便を開始KCIは4月3日に翌週以降の運転計画を発表しました。MRTJなどに準じた運転時間帯の短縮、減便を伴う削減ダイヤを一時的には実施しましたが、混雑の悪化を招いたことからわずか半日で取りやめるという苦い経験をしています
『【コロナダイヤ】KCI、4月7日から日中を中心に一部削減』の画像

マルティ坊やも風邪気味です3月16日からジャカルタ州傘下のMRT、TJ、LRTにおいて削減ダイヤが試行錯誤の中、続けられてきました。初日の大幅削減は逆に混雑の悪化を招き、逆効果という批判を浴びて翌日から方針転換。乗車定員制のみ残し、MRTとLRTは平常運行、TJに至って
『【コロナダイヤ】3月23日からの運転計画【KCI,MRT,TJ,LRT】』の画像

ジャカルタ特別州傘下の各路線は運行時間・運行本数を大幅に削減しての運転となります3月に入ってからというものの、コロナ感染者の爆発的増加に見舞われているジャカルタ。これまで政府が隠してきた患者数がここに来て露わになっている格好です。日本の報道にも出ている
『※17日の運行情報追加【コロナダイヤ発動】輸送力大幅カットで在宅勤務推奨へ(3月16日~)』の画像

この頃はこの頃で楽しかったぁな当時のBukit Duri電車区には都営6000の他、RheostatikやKRLIも健在3月12日終電後、9本目となるKFWのINKA配給がManggarai~Madiun間で設定されています。当方、多忙に付き今回の夜練習はパス。そこで、今回配給されたTs6の画像がないかとHDD
『【残り1本!!】KFW Ts6、マディウン配給(3月12日)』の画像

真っ暗になった車内・・・本日(8月4日)11時50分頃、ジャカルタ首都圏全域(ボゴール・デポック・ブカシ・タンゲラン・一部バンドンも含む)にて停電が発生、夕方時点においても復旧の見込みがたっていません。国営電力会社の火力発電所自体のトラブルとのことで、最悪数日間停
『【ジャカルタ大停電】ガチでジャカ鉄出来なくなったぞ・・・』の画像

東急車の話題が続きます3月中旬頃より、東急8604Fが車輪限度値割れの為、中間運転台の8008,8007を再度欠車するかたちで、10連化されています。8008と8007は昨年末にも、欠車していましたが、車輪交換を行わないまま運用に復帰していました。それに加え、今回8604Fには気にな
『東急8500系8604F10連化&組成変更』の画像

化粧直し後、初めての撮影長らくに渡り8連化、さらにDepok Baru疎開により休車されていた6119Fが、6219以外の全車の車輪交換を終え、元の組成に戻り運用復帰しています。車輪交換明け試運転は3月1日に実施され、翌2日から運用に入っています。10連・12連が不足しているだけあ
『メトロ6000系6119F10連復帰』の画像

試運転翌日から運用開始した12連の8618F脱線事故関連、それにMRTJ試乗会関連で更新が大変遅くなりまして、申し訳ございません。8612Fが被災した3月10日、8618Fが12連運用を開始しています。前日試運転をしたばかりで、まさか、とは思いましたが、ダメ元で中央線側で待ってい
『東急8500系8618F、12連運用開始(3月10日)』の画像

通常、Depok以北では見られないBojong Gede行き既報の通り、3月10日10:15頃、Cilebut~Bogor間で衝突脱線事故が発生しました。最後まで現場に残っていた事故車両、大きく損傷した先頭車を含めた3両は、本日朝8時頃までにBogor電車区に収容されています。なお、Bogorからの通
『脱線事故によるボゴール線の運転状況(3月11日)』の画像

ついに12連化された8618F!!先日、車輪交換を終えDepok電車区からBalaiyasa Manggaraiに回送されていた8618Fですが、予定通り8607Fと組み合わせた12連化を完了し、Manggarai~Bogor~Manggarai間で試運転を実施しました。8604F、8003Fに引き続き3本目の東急12連の登場です。
『東急8500系8618F、12連化試運転(3月9日)』の画像

直前で薄曇りに・・・1月にアップしたところ、なかなか反響の大きかったJNRロゴ露出中のマト68編成ですが、その後も徐々に徐々に露出範囲が広がっています。洗車の方がもっとゴシゴシと磨いてくれれば、完全にJNRロゴが出現するのも時間の問題と思いますが・・・。
『203系マト68編成、JNRロゴその後』の画像

Tangerangサボの5817F暫定8連中の5817Fが2月中旬頃からTangerang線運用に就いています。現在、10連運用の存在しないTangerang線ですので、特にネタなしだったこともあり、Pesingのフライーバーで待ってみました。午後下り順光のシーズンもそろそろ終わりですね。
『メトロ5000系5817Fタンゲラン線を行く』の画像

すっかり、ご無沙汰の8618F先日の投稿で、8618FがBalaiyasa Manggaraiで入れ替えする姿をキャッチしていましたが、やはりあれは単なる車輪交換ではなく、12連化に伴う機器工事を実施していたようです。このところ、沿線で8500系を見かける機会がめっきり減っているのですが、
『東急8500系8618F12連化か?』の画像

Percobaanサボなし・・・のトホホな試運転205系武蔵野編成第3陣のうち、最後まで本線上での試運転を実施していなかったM7編成が28日、Depok~Manggarai~Depok間で社内試運転を実施しました。季節の変わり目のこの時期、朝スジではどこも光線が悪く、正直パスしてもよかった
『205系武蔵野編成第3陣、M7編成社内試運転(2月28日)』の画像

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